食品会社の工場は離職率が高い（辞めて行く人が多い）のは一体何故でしょうか。

Question

食品会社の工場は離職率が高い（辞めて行く人が多い）のは一体何故でしょうか。そんなに給料が安いのでしょうか。何故その人達は応募したのでしょうか。

Answer 1

私の経験則及び意見ですが
1.扱いが雑だから
工場って基本事務が現場の状況を確認せずに大量に受注して忙しくしてしまうのですが、それを全て生産するのは作業員(パート・派遣など)なのです。残業するのも作業員なのです。
2.社員の態度が悪いから
作業員は毎日残業してるのに、事務所の快適な場所にいる正社員が「もっと早く生産しろ！」「不良品をだすな！」と文句ばかり。
3.初めてで出来なくて当たり前なのに超怒られる
初日に失敗して先輩社員に超怒られてやめる人がいますね。
4.生活費の足し程度だから(女性既婚限定)
5.ノルマがないから必ず帰るのが遅くなるから

基本的に人で不足の工場などは求人に情報をはっきり記載しないので、条件が良いと思って入社したら「残業だらけ」「先輩のおじおばがうざい」「給料が安い」などの不満で辞めてしまうわけです。基本的に工場の作業員はマゾ気質がなければ続かないと思います。

Answer 2

食品工場は、自動車工場と比べて、危険が少なく、力仕事なく、
精密機械工場と比べて指先を使った技術も不要で
主婦のパートタイマーが多い。

パートの主婦って、生活掛かってないから、
もしくは、子供の発育（幼稚園・小中学校）に合わせて
働き方も変えます。

子供が幼児の内は、子供が病気で幼稚園に行けなくなったら
仕事を休んで家で介抱できるようにパートだけど
小学校に上がったら正社員の仕事に就く。とか

親が要介護になったら、仕事を辞めて親の介護をする。とか。

フレキシブルだから、離職率も高いよね。

Answer 3

最初から長続きしないことを前提に、派遣会社なんかだと結構わけありの人を平気で送り込んできたりします。

待遇も良くないですし、夜勤もありますし。ライン作業でつまらないので。

Answer 4

従業員が辞めても簡単に補充ができる職種だからです。
だから給与も低く、従業員に対する扱いも雑になるのです。
就職後にスキルアップできない職種は、必ずそうなります。