一つ一つの難易度は低いよ。その他、設備系の資格をガンガン受けている設備系の人からしてみりゃ、こんなの一つ一つは余裕レベルの問題ばかりです。 多くは、電気工事士とかボイラーとか冷凍機とか、普通に勉強してきている人たちですから、ビル管レベルだと楽勝なのですよ。その頃の知識もある程度は残っていますし。 ですが、資格を受けるのは別に設備系の人だけじゃないですよねぇ。 清掃や防虫駆除の連中はもちろんのこと、営業をやっている連中もいるし、うちの会社なんてリネン作業のおばちゃんも受験したわ(また、これが一発で合格したから・・・。設備で実務をやっていて落ちた連中のメンツ丸つぶれ。その中に、管理職も居たりねぇ・・) こういう人たちは、やっぱり設備系の問題で苦労していますよ。現物見たことないとか、そんな話ばっかりの中でやるんですから。 ただ、先の回答者様が言うように勉強を進めていくと分かると思いますが、範囲が広いのと、マジで試験は体力勝負です。一日180問は大変だぞ。 実際試験会場なんかでも、午前中の試験で手ごたえがマルでない人達は、午後からの試験は放棄していますからねぇ・・。これが、結構な人数居るんだわ。 私なんかも、これを受験したときには、電験3種合格した年でしたから、電気や熱力学の知識は普通にあるし、空気環境測定とかは実務でやっているから余裕だし、その他の多くも実務で携わっているので、試験自体は簡単だなぁ、って思っていました。 まぁ、掃除とゴキちゃんぐらいか、勉強がいるのは、ってぐらいのもんでしたよ。 で、本番はまさかの建築問題。俺、一応、職業訓練校の非常勤で大工講師経験もあり、ビル管の中じゃ建築の知識はある方なんですけど、そう来たかぁーーーってもんでした。マジでヤバッ、って問題見た時思いました。わからーーーん。って。 幸い、分からんなりにも運よく7割ぐらいは正解していましたが。手ごたえとしては半分ぐらいで2割は運でしたね。 と言う感じで、自分の普段携わっていない分野で過去問やテキストに載っていないような問題が本番で出てくると、結構きついよ。で、年度によっては結構出ちゃうから。 合格率10%切る年もあれば、30%越えの年もある。これ、結構運ゲーです。 10%切る年とか、普通に難関国家試験ですよ。
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もう少し、勉強が進むと分かると思います。 建築物環境衛生管理技術者試験の合格率が低いのは、ビル管理の実務2年で受験資格ができるのでネコもシャクシも受験するからだけではなく、実際に、浅いけれど幅広い知識が要求されているからです。 ゴキブリ・ネズミ退治からビルの清掃、空調・衛生設備の基礎まで、1日180問の問題は、結構体力勝負でもあります。
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