解決済み
特別支援学校の教員になりたいと考えているのですが、分からないことがあるので質問させていただきます。中学の社会の免許と特支の免許を取り、特別支援学校の教員として採用された場合は、中学生に社会を教えるのでしょうか?それとも、学年関係なく教えたり、強化に縛られず生活に必要な知識などをを教えるのでしょうか? 無知で申し訳ありませんが、回答お願いします
349閲覧
病弱・視覚・聴覚の学校はわかりませんが、知的と肢体の学校は勤務していたので参考になればと思います。 基本的には、取得した免許状に沿います。ただ、場合によっては、高校の免許をもっていない教員が、高等部に配属されることはありました。また、中高の免許しかないのに、小学校の臨免を申請して、小学部に配属するということもありました。 また、教科によって、学年をまたいで教えることはありましたが、小学部・中学部・高等部をまたいで教えることは、僕の勤務した学校ではありませんでした。ただ、専門性の高い自立活動を担当している教員は、学部を超えて担当していました。 つぎに教科指導についてですが、何でも教えるのが普通です。僕の専門は理科ですが、他に国語・数学・社会・情報・美術・音楽・園芸・プール指導を担当しました。 知的・肢体ともに教科指導よりも日々の学校生活の中で個々の障がいに応じて自立活動を指導していくということの方が重きが置かれていたのような気がします。 こんな感じです。
特別支援学校の教師って…。 貴方に出来るわけないでしょヽ( ̄▽ ̄)ノどうせ相模原障害者施設殺傷事件みたいな事件を起こすだけW中学の社会の免許だけでいいじゃん。
教科としての授業は、原則として社会を教えることになりますが、担任として生活に必要ない事も教えなくてはいけません。
まず、特別支援は一旦考えないようにして貰って、中学の社会の教員として採用された場合の事を考えて下さい。 中学の社会の教員として採用された場合、中学の社会を教えますが、他にも教える物は沢山あります。 担任としてホームルームも担当しますし、担任として道徳の授業や総合学習の授業も担当します。 当然生徒指導や進路指導も行いますし、カウンセリング的な事も行ったりします。 と言う訳で、中学社会の教員であっても社会の指導以外の事もやったりします。 さて、それを踏まえて特別支援学校の教員になった場合ですが、担任としての指導は当然としてある訳です。 日常生活指導や生活単元学習などは担任として行います。 そして教科に関する指導についてですが、これは社会を担当します。 なので社会もやるし担任としての指導もあります。 この為理論的には中学社会の教員でやるのと考え方は同じなんです。 ちなみに・・・ そもそも中学の教員免許って、中学だけで指導出来る訳ではありません。 中学の教員免許っていうのは、中学の指定の教科と、小学校の該当の教科が指導出来る事になっています。 なので基本は中学社会の免許なので対象年齢は中学生向けになりますが、稀に小学部の指導が入る可能性はあります。 ついでに余談ですが、そもそも特別支援学校の障害種は全部で5種類です。 知的障害、肢体不自由、病弱虚弱、視覚障害、聴覚障害です。 知的障害の子ども以外は、当然ですが普通の勉強内容をやりますよ。 なので年齢に合わせた社会をやります。 このため持っている免許の内容に基本的にはなる訳です。 知的障害以外の障害だったら大学まで普通に進学して行く子もいるので、授業は本格的になる場合もありますよ。 なのでそんな感じだと思っておいて下さいね。
< 質問に関する求人 >
特別支援学校(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る