解決済み
就職について真剣に悩んでいます。皆さんからの貴重なアドバイスを頂けたら幸いです。(キーワード 就職 転職 経理 会計事務所 簿記)私は今、23歳で求職中です。経理職に就きたいと思い、先月に日商簿記の2級を受け無事に習得しました。 今までは経理職などをしたことがありません。それどころか、正社員として働いたこともありません。 学歴は高卒で、住まいは東京です。 今までいろんな遠回りをしてきて、もう失敗をしたくないので真剣に悩んでおります。 一般企業の経理に就職すべきか、または会計事務所などで働いたらいいのか? 双方のメリット、デメリットを詳細に教えていただければ幸いです。 またどのような能力が必要かということと、その能力を高めるためにはどのような努力が必要なのかを詳細に教えてください。 気をつけたほうがいいことなどもお願いします。 いろいろと聞いてしまいすみません。
他の方々のアドバイスもうかがいたいです。
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会計人としていろんな会社をサポートする側に付きたいのか、会社員としてその会社をもり立てていく側につきたいのか、です。 どちらであっても経理の経験は得られるので転職の際に両者を行き来することはできるけど、やっぱりもともとの志向性が違います。 でも今のあなたは選んでる場合じゃないんじゃないかな。 はっきりいって採用されるまではすごく苦労します。非常に経験が重視される職種だし、採用数はどこの会社も若干名だから、未経験者の参入障壁が高いんです。 両方受けつづけて、早く受かったところに入社する。経験を積むまでの修行だと思って条件なんか気にしない。それくらいの覚悟じゃないとなかなか見つかりません。 会計事務所は小さなところが多いので、ハローワーク中心で探すと良いでしょう。 一般企業は転職サイトも使ってみる。 能力は、簿記についてはとりあえず2級があれば必要条件はクリアしている。経理や簿記や税金の知識習得はひとまず置いといていいから、他の強みを磨いてください。 未経験者にとって即効性があるのは、PCスキルです。 経理は1日中エクセルを使って仕事をするので、エクセルに強いとそれは強みになる。 エクセルが本当に得意で、VBAでプログラムも組めちゃう人は「エクセルで何でも出来ます」と一言いえばいいです。ちょっとした規模の会社なら経理部にはそういう達人が1人くらいいるものです。業務上のニーズがいろいろあるから。 PCに暗い人は手元に詳しい人を置いておきたいもの。他部署から呼ぶのも手間だし。だから経験はなくとも重宝する人材がいれば採ってもいいかなと思ったりする。 もしそこまでじゃないなら、エクセルの操作を勉強して、検定を取ったらいいと思います。そういう資格を持っていても未経験者が実務ですぐに役立つ人にはならないから入社後は頑張らないといけないけど、パソコンに詳しくない経営者をごまかすハッタリとしては有効です。 でも経理で本当に評価されるのは結局経験なんです。いろんな会社でいろんなことを学んできた、見てきた、取り組んできた人ほど評価されます。会社を上場させたとか、逆に清算の業務をやったとか、こんな業務の仕組みを作ったとか。 だから未経験者はどうしても不利。ならば経験者が持ってなくて、1人いたら役に立つなって思えるようなスキルを磨いた方が可能性があるのです。そういう意味でPCを覚えてください。 他の分野で未経験者でも重宝がられるスキルといったら、語学とか。ただしこちらは会社を選びます。海外との取引がなければその会社に語学スキルをもった人間は必要ないから。
なるほど:3
悩んでおられるのは分かりますが,一般企業の経理に就職すべきか、または会計事務所などで働いたらいいのか・・というのは,その企業やその会計事務所の社風によっても全然違うので,一言でどちらとも簡単にどちらが白でどちらが黒とかいえるものではないと思います。資格をとられても,実務経験がないということですと,事実上はどちらであっても初心者扱いになることは覚悟しておかれたほうがいいと思います。資格はそういう会社を面接する際の受験票程度の意味しかありません。実際には実務経験があるかないかというこが大きく評価されます。。。。そうはいってもだれだって最初は初めてなんですからそこは仕方ないことです。ただそこのところを理解して臨まれる必要があります。例えば商業高校出の18歳くらいの人でも1~2年やっているとその事務視よ会社ではそこそこのことをこなしていたりします。最初のうちはあなたの方が年上でなかなか辛いときもあったりするかもしれません。でもだれだって経験があればできますしなければ出来ないものです。その辺は割り切ってがんばっていく覚悟をしておく必要があるということです。 会計事務所はいろんな会社の会計処理をしてあげる会社ですので製造業や流通など色んな会社がありますが,いずれも伝票処理とか決算整理,申告等が中心の経理関係の仕事ということになります。場合によって会計事務所自体の経理や職員の給料等の支払い処理などとということもありますが・・・・。これに対して一般企業の経理は総務部門や財務部門などで担当していますが,周辺業務(例えば社員の出張旅費の清算とか,庶務的な仕事や財テクなどの仕事も付随的についてくることがあります。場合によってはまったく他の部門への異動という可能性もなくはありません。前者の方が経理に特化したプロにはなれるのですが,合わなかった場合には,あまり他の仕事というのがないので融通が利くわけではありません。 実務経験といっても,最近はシステム化が進んでいるので,たいていの場合は,伝票処理やシステム入力処理などが中心になります。他の会社に途中で転職等した場合,考え方の部分は使えますが,技術的な操作方法や伝票の流し方とかは換わることになることはいずれに勤めようが覚悟しておく必要があります。
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