『学校という職場』が普通の社会、会社とズレているからだと思います。 派遣社員を何十年もやっていた女性が一番苦労した派遣先は学校だって言ってましたから。 その理由というのが、世間ではごく当たり前のビジネススキルやビジネスマナーが全然通用しないから、だそうです。 『学校という職場』は世間一般の会社とはズレていて、どのビジネスマナー本にもやってはいけないと書いてあるようなことが普通に行われているそうです。 「こういう場合は○○しましょう、すべき」って事をやっては駄目、やらなくて良いと言われたりして、物凄く混乱したそうです。 同じようなことを企業の人事担当も言っています。 前職が教員だった人は書類選考で落とす、理由は、ビジネスマンとしての常識やマナーが身に付いていない人が多いから。新入社員教育を一からやらないと行けないからだそうです。
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「〇〇(職業名)は世間知らずである」 この〇〇に入る職業には共通した特徴があります ・職業柄接するひとが社会的階層で言うところの上から下まで非常に広い階層を相手にしている ・多くの場合、指導的立場にある そもそも一人の人間はごく普通に家庭で育ち社会にでて一般家庭を築いていますが、実際は非常に狭い社会でしか生きていません。「一生で出会う人の数」で検索すると出てくる数字があります。この数字が正しいかどうかはさておき、ごく普通に生活していればそれはおのずと上限があるということは感覚的にわかると思います。そしてその人の「階層」についてもそれなりに自己の所属するコミュニティのそれに類似するということはわかることでしょう。賢い人が底辺の学校の生徒の生活内容には疎くなるでしょう?逆もまた同じです。学校の進学には親の経済的な力が強く及んでいることは統計的に明らかにされています。それらの細かな内容の是非ではなく、言いたいのは『人は生活の中で邂逅する人の数や範囲にはそもそも制限があり、一定偏っている』という事実です。 今、上述した特徴をもつ教師をはじめとした職業のものは、その接する広範なひとらにとって互いに未知な部分が多く生まれるということなんです。当然判断する側は「自分の常識」をもって相手(この場合は教師)を判断するわけですから、同じコミュニティに属するものからの評価と違って『(自分たちの知っている世間や常識とくらべて)世間知らずだ』と評価することになるんです。また指導する立場であったり集団を仲裁する立場というのはそれぞれの価値観がぶつかりやすい立場にいるということなので、その評価を受ける回数がおのずと増えることになります。 以上が「〇〇(職業名)は世間知らずである」という発想が生まれる背景と考えます。実際はすべての人間が同じ程度に世間知らずであるので、それを考えずに他人をそのように評価するものが一番の世間知らずであるといえます。世の中そんなもの…と考えればそのような言葉は出てきません。
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学校の先生の中には 世間知らずな人も 常識のない人も そうでない人もいます。 民間企業でも 世間知らずな人も 常識のない人も そうでない人もいます。 民間企業の場合 世間知らずな人や 常識のない人は 出世させたり 営業やお客様の対応などをさせたりせずに 飼い殺しておくか 場合によってはクビにすればいいわけですし 本人から辞職してくれることもあります。 これに対して 学校の先生は ほぼ全員が児童、生徒を扱う重要な職に就くわけですし 公務員なので犯罪でも犯さない限りクビにできないので 困ってしまうのです。 社会に出ていないからというのなら 中高生だって社会に出ていないのですが 小学生ならともかくも 中高生が見ても 明らかに「この人ダメだな」と思うような先生がいるのですから 社会に出ているか出ていないの違いではなく もともとの育ちとか発達障害とかのせいだと思います。 もともと成績もそこそこで 適性に合う職に就いていたら そのようにののしられることなく もう少し活躍できた人なのかもしれないのに とても残念なことです。
なるほど:11
実際社会に出た経験がある人が少ないですから…大学出て学校に教員として入れば学校という世界しか知らないのですから…。 逆に言えばそんな教員に社会的常識を求めるのが無理な話ということです。 本来教師ってのは勉強を教えてれば良いのですが日本はそれ以外の物を求めがちですよね。 教師にそもそも社会的常識が必要なのか見直す必要があるんじゃないですかね。 反面教師ってのもあるわけで…。
なるほど:19
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