現在、派遣切りに近い理由で転職を余儀なくされている３０代女です。これまでの職歴は殆どがフリーターで、正社員で働いたことは…

Question

現在、派遣切りに近い理由で転職を余儀なくされている３０代女です。これまでの職歴は殆どがフリーターで、正社員で働いたことは少ししかありませんでした。なのでこれからは正社員として働きたく、現在は求人サイトやハローワークで職探しをしている最中です。ただ「未経験歓迎」や「無資格や経験不問」と募集要項に書いてあっても、私が物凄く臆病者で自分に自信を持てないから「本当に未経験でも大丈夫なのかな」とか「職場の人間関係は大丈夫なのかな」とか、入る前どころか面接を受ける前から二の足を踏んでいるため、なかなか行動に移すことができません…。

教えてください。
皆さんはこういった不安をどうやって解決したり解消したりしてるんでしょうか？ 自分に自信が持てない時はどうやって回復したりしてるんでしょうか？

因みに母に相談すると「あんたは難しく考えすぎなんだよ」「視野が狭いからだよ」と言われてしまいました。

心構えなのは重々承知しています。
もし皆さんがやっていることなどがあれば、お教え頂きたく思います。

尚、近々ハローワーク辺りに職業相談に行くつもりではいます。
よろしくお願いします。

Answer 1

最近の就職活動では、面接の際に「失敗・挫折」した経験談を聞かれるそうです。採用担当者は、社会経験の乏しい求職者のどこを見るかといえば「人間性」です。

もちろん学歴（出身学校名）もありますが、実際に入社してから頑張ってくれそうか～ってのを判断するにはその人の「人となり」を推し量るしかありません。

主さんが不安に感じている「本当に未経験でも大丈夫なのかな」とか「職場の人間関係は大丈夫なのかな」とかは、誰しもが感じることです。

誰しもが未経験の職種は不安だし、誰しも新しい環境に馴染めるか心配です。一方、採用する側は「どれだけ失敗や挫折に負けず、頑張ってくれそうか。」って部分を重要視しています。

つまり、求職者も求人企業も同じポイントで不安を抱えているのが実情です。

私は採用する立場で応募者の方から「経験不足」や「人間関係に弱い」など自分のウィークポイントだけを面接時に話されることがあります。受け手の私としては、「この人、ヤル気無いのかな？」って思うんです。

その応募者の方は、自分にウソをつくことを悪いことだと考えているのかもしれません。でも、ウソか強がりかでも相手に「自分を好ましく思って欲しい」って気持ちは悪いものでは無いですよね？

自分に自信が持てないそうですが、誰しも一緒なので最後は「本気かそうでないか」って問題だと思います。夏休みの宿題でも「まだ日にちがあるから大丈夫」って考えて、８月の終わりに切羽詰って手を付ける～ってのと一緒です。

「生活がかかっているから～」って追い込まれていたら、こんな悩みは無いですよね。悩むより行動しないと、何も解決しないでしょうしね。

最後に、不安を打ち消す一番良い方法を。
不安に思っていることを紙に書き出し、文字にしてみること。そして、具体的にどう乗り越えれば良いか考えてみて下さい。

例えば主さんの場合、「正社員の経験が少ない」「人間関係が不得意」など。そこから、「正社員の経験は少ないけどアルバイトは結構したぞ」とか書き足し、そこからどう自分と向き合うかが見えてくると思います。

どうしても「今まで何でもっと頑張らなかった」とか自分に対する反省だけが頭に浮かんで来るでしょうが、しょせん人間なんて皆が皆、楽な方に行きたいって考えます。

もっと脳天気に「明日は明日の風が吹く」って考えて、今を楽しんでみるべきだと思いますよ。

Answer 2

採用する側の立場に立って考えてみてください。「臆病」「自信がない」「不安」な人を採用したいでしょうか？もし不安要素があるなら、できる限り情報収集して不安要素を減らすべきでしょうし、面接では堂々と自信を持ってご自身をピーアールすべきなんだと思います。お母様などを相手に面接の練習をしっかりしておくというのもありです。面接が失敗するのはほとんどの場合、準備不足が原因だと思いますので。ご参考まで。