行政書士試験は、絶対的試験です。 合格点が6割の180点と決まってるので それに達すれば合格確定となります。 従来は、記述式も2~7文字程度で 今ほど記述式で調整ということができなかったので 運の要素が分かれた試験でもあった一面はあるかもしれません。 18年からは、絶対的試験でも40字以内の記述式で 調整してる感じです。 一方、宅建試験は相対的試験ですので 受験生の出来などにより合格率が15~17,9%の範囲内で 合格点で調整という感じですね 結構、前なんかは18%を超えてる年とか 15%を下回る年もありましたが 近年は、17,9%を超える合格率は出てません
宅建は合格点が決まっていません。 2015年は32点ぐらいで、2016年は36点ぐらいだと思います。 受験者数等により相対的に合格者数を出します。 士業になり人気が出てきます。 受験者数も増え、出題傾向も難化しているので昨年は合格点が異常なほどに上がりました。
正解:そういう試験制度だから。
資格はその資格の価値が下がらないようにしています。 例えば運転免許証は大盤振る舞いに発行してもその資格の社会的評価が下がるものではありませんので、ある一定の合格基準を超えれば資格を与えてもらえます。 一方宅建士は大盤振る舞いにしてしまうと、その資格自体の評価が下がり価値の無い資格になってしまいます。 そこで資格の価値を守る為、資格保持者の人数をある程度抑制するために例えば「今年は100人だ」と決めて、上位100人に合格を出すようにしているのです。
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