脚本家志望者の会社選び。 脚本家志望者の会社選びについて。 私は、現在就職活動をしている学生です。

Question

脚本家志望者の会社選び。

脚本家志望者の会社選びについて。
私は、現在就職活動をしている学生です。就職活動をしていく中で、もともと小さい頃から好きであった物語作りをしたいと考えるようになりました。
また、私は変わった視点で物事を捉えることが得意で、友人にもアイディアマンであると言われることもあり、向いていると考えています。

しかし、大学時代はこの業界に関係のない学問（理系）を専攻しており、シナリオスクールに通っていたわけでもありません。
そこで、会社員となり独学で勉強をしながら、コンクール受賞を目指したいと考えています。
会社員になるのは、安定収入を得るためです。

そこで、会社選びに悩んでおります。
現在、他業界の会社と、映像製作会社に内々定を頂いております。
しかし、後者は、残業が多い事態が生じていると聞きます。

そこで、会社選びについての皆様の意見を伺いたいです。
よろしくお願い致しますm(__)m

補足

まずは、残りの学生時代に、コンクールへ応募してみようと思います。
また、仕事を甘くみているつもりはありません。どちらの会社に就いたとしても、精一杯、尽力させていただきます。

Answer 1

出版経験があるものです。
まず、あなたはこれまで何作品書き上げてきましたか？
シナリオの書き方を知っていますか？
もっとはっきり聞くと、書いたことありますか？？
映像制作会社に残業が多いのは当然です。自分がいつ見ても満足できる作品になるまで、何回も何回も構成し直すのですから。

それはさておき、変わった視点で物事を考えるアイディアマンとあるので、ぜひ１つでいいのであなたの自信作の概要を教えてください。

あなたのことを知らない私たちがすごい！と思う作品だったらポテンシャルを秘めていると思うので映像制作会社に行った方がいいと思います。しかし、そうでないのなら他業界を勧めます。
なぜなら、発想には限界があるからです。歳をとればとるほど「新しい考え」は生まれにくくなります。今現在の自信作でどこかで見た話を考えているようであるなら、脚本家になるのは難しいです。

それだけではありません。
簡単に言っていますが、独学で勉強してコンクールに入賞ってとても大変ですよ。まず、コンクールでは書式１つ違えば読んでももらえません。小説や漫画と違い、脚本はそこらへんかなり「うるさい」です。

それも映像制作会社で仲良くなった人から教えてもらうんだ！と思うかもしれませんけど、やってきた人は長年取り組んできたからこそ、面白くない作品には見向きもしません。

制作職のスタートは就職してからではないのです。あなたの自信作を見ないとなんとも言えませんが、本気で脚本家になりたいのでないなら、一般企業に勤めることをオススメします。