解決済み
大きな資格?についてです。 現在28歳、女性、正社員経験有り、資格は普通免許のみ。 先日会社を退職し、有給消化をしています。 この有給消化中に婚約者から「転職活動ではなく、何か資格を取ったら?」と提案され、それもそうだなと資格を取ることにしました。 学校に行く余裕はなく、女性だし将来使えそうな医療事務等の事務系を取ってみようかなと話したところ、「せっかくなんだからもっと大きい資格取りなよ。事務系は安定してるだろうけど、結婚した後に俺が今のとこ辞めなきゃいけなくなった時どうするの?もっと稼げるのがいいよ。」と、あまりいい顔をしてくれませんでした。 大きな資格取れっていうプレッシャーと焦りで、プレッシャーに弱い私はここ数日、パニックで泣きそうになっています。 やりたいジャンルにもよると思いますが、今の年齢、独学で取れるような大きな資格ってあるんでしょうか?自分なりに資格一覧などで調べてはいますがもしご存知の方がいたら教えて頂きたいです。 泣きそうだし憂鬱ですが、彼を見返してやりたい気もあります。 長文ですみません。どなたかアドバイスを下さい。
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大きな(難関)資格ではありませんが、私の職業経験からお薦めできる「役に立つ資格」は、宅建(宅地建物取引士)と簿記資格ですね。 それは、汎用性(働いて稼ぐ、勤めて稼ぐのに使える)が高い資格だからです。 この2つの資格は、世間一般でも、よく聞きますよね。 医療事務の資格も、確かによくTVで宣伝されていますが、先に投稿されてる皆さんが書いている通り、無くても仕事ができるものです。 私がお薦めなのは、宅建と日商簿記2級を取得して、大手の不動産会社で営業事務の仕事です。 「技」というものは、とても大事です。 自分は、何が出来るのか、何なら出来そうなのか(興味が持てる)をまず、自分自身の中で確立させないと駄目です。 資格は取ったけど、使えない、意味がない、という人も多くいます。 しかし、その人達は、その取った資格を活かした仕事に就いていないために、資格を取ったけど使えないと言って「資格取得=意味が無い」と言っています。 仕事で使える資格を取得しても、その資格に関係する仕事を選ばなければ、確かに取っても意味がありません。 宅建でも、簿記資格でも、取得しても意味が無いという人も大勢います。 しかし、私の経験では、この2つの資格は、この資格に関係する仕事に就くなら「十分に意味(取得の効果)がある」と言えます。 私は、20代のときに、税理士事務所や東証1部上場の不動産会社で勤めていました。 税理士事務所では、当然、会計補助業務を行うわけですので、最低でも日商簿記2級の資格・知識を持っていてほしい、税理士試験科目や日商簿記なら1級は取ってほしいというのが、事務所内では当たり前の要望でした。 日商簿記は「検定」試験ですから、簿記会計に詳しければ資格など必要ないとも言えますが、やはり「その人(社員、事務員、応募者)のスキル(知識のレベル)が分かる」ので、持っていることで、この人はどの程度のレベルがあるのか客観的にも分かり、有資格者は採用の時に有利になるのは間違いありません。 経理の仕事も医療事務の仕事も資格を持っていなくても出来ますが、経理系の事務職の場合、やはり「日商簿記2級以上」が簿記能力のラインと見られているのは間違いありません。 宅建:宅建士(宅地建物取引士)ですが、こちらは、国家資格で、しかも「宅建の有資格者で無いと○○の業務が出来ない」という独占業務を持っている資格です。 宅建がなぜ広く勧められる資格なのか?それは、この独占業務を持っているからです。売買、賃貸の契約前に行わないといけない重要事項の説明と記名押印、契約書への記名押印は、有資格者でなければ出来ません。 また、宅建の有資格者を営業所ごとに5人に1名専任で設置しなければいけなせん。これが出来ないと、その営業所は営業停止になります。 このように、宅建は、有資格者で無いと出来ない業務を持っている資格(独占業務資格)と、企業(宅建業登録)は一定数の有資格者を雇って配置しないといけない(必置資格)の2面の雇用に関する強い「技」を持っている資格です。 有資格者が退職し、宅建士が欠員となった場合、30日以内に新たに雇わないといけません。不測の事態を避けるため、大手不動産会社では有資格者数には余裕をもって採用しています。 検定試験=自己評価の資格だけど、世間(事務系)でも求められている=日商簿記2級以上と、この資格がないと業務が出来ないという資格試験=宅建は、やはり、「この資格に関係する仕事に就いた場合は、評価される資格」であることは、間違いありません。 私は、24歳までは、新卒で勤めた会社を辞めて、その後、パチスロ店、結婚式場、工場作業員等でフリーターをしていました。 資格や免許と言えるものは、運転免許しか持っていませんでした。 25歳手前の頃に、バイト仲間から簿記というものを聞いて知り、会社の儲けや損が分かることに面白いと感じて、そこから社会人として働く、世間に出て稼ぐ、という生きる道も変わっていきました。 日商簿記3級からスタートして、日商簿記2級と全経簿記1級を取得して、ハロワで見つけた税理士事務所で働いたのが25歳のときのときでした。 やりたいことを仕事にしましたが、給料が安くお金に困りました。やっぱり「お金だ」「お金が無いと何もできない」「税理士の試験勉強をする教材さえ買えない」と強く感じて、建設業経理士2級という建設業簿記を3月に取得し、その後、宅地建物取引士を10月に取得して、税理士事務所を辞め、今度は「稼げる」不動産業界へ行きました。 そこでは、宅建と同様に、資格が無いと出来ない業務がある管理業務主任者という国家資格を取得したり、損保資格を取って不動産営業の仕事をしました。 そして、今は・・・ 体調を崩して、地元へ帰り、従業員数1,500名程の規模の物流企業で経理職兼総務職をしています。今の会社に勤めて丸8年になります。 不動産会社ほどではないですが、給料が良かった(事務職ですが総支給額で32万円程)だったことと、地元では創業50年以上の優良企業だったので、この会社を選びました。 今の会社に中途入社出来たのもの「芸(技)は身を助ける」で、使える簿記と宅建の資格を持っていたからです。 中途入社後は、会社側から取得するように指示された、運行管理者(貨物)と第一種衛生管理者の2つの国家資格を取得しました。 この運行管理者(貨物)も、第一種衛生管理者の資格も「必置資格」です。 一定数の有資格者の設置(配置)が法律で定められているものです。 そして、自己啓発として、税理士事務所に居た頃にはお金が無く、取得できなかった税理士試験科目の簿記論と財務諸表論と取得しまして、今は 簿記知識:日々の経理業務や月次・年次決算で活用。 宅建知識:貸倉庫の賃貸借契約や転勤者の借上社宅の手続き。 損保知識:担当部署の車両や社屋等の保険更新手続き。 運行知識:運送契約書の作成や締結、行政官庁へ書類提出。 衛生知識:労働基準監督署に有資格者として届出。安全衛生管理の報告書作成。 24歳手前から取得した簿記や宅建等の資格を含め、持っている資格は全て活かされるポジションを会社側は与えてくれています。 物流企業でしたら、あとは「通関士」ですね。 通関士の有資格者は社内で一番重宝されています。 このように、たかだか、物流企業=いわゆる運送屋であっても、これだけの資格を活用できる場があるということです。 もちろん、ドライバー職なら大型免許、けん引免許、フォークリフト、危険物乙4、毒劇物の免許もそうです。 勤労担当者では、女性社員に多いですが社会保険労務士の有資格者が十数名います。女性社員会ではMOSを社費で取得しています。 大きな(難関)資格、弁護士、公認会計士、司法書士、税理士等ありますが、これらは「会社勤め」というよりも「独立開業」の国家資格です。 私が勤める会社でも、顧問弁護士から、会計士、税理士は5名程います。 社員の中には取得者いません。 独立して稼ぐのであれば、最高の資格でしょうけど、私は「やはり、給料、収入が安定しているサラリーマン」が良いという考えなので、そうなりますと、「勤めた会社」で必要とされている資格取得が一番だと感じています。 これから、仕事も含めて、ご自身の方向性(将来)や安定した収入を考えるのであれば、運送屋でさえ、ある程度の規模の会社になりますと、これだけの業務が1名の事務系正社員に任されますので、しっかりと見極めて「自分はコレで行こう」というものをはっきりさせることが大事ですね。 まずは、何に向かっていくのか、足元を固めないといけませんね。 そして、自分の身に付けた知識等を活かしてくれる会社と出会う。これが、一番難しいところです。運の面も強いと思います。 しかし、日々何も努力していなければ、いくら強運の持ち主でも、面接官の目に止まることもありません。やはり、努力は必要ということですね。努力していれば、運も開けてくるというものです。 25歳手前の頃まで、フリーターだった私ですが、さすがに「このままでいいのか」という思いは当時ありました。そして、簿記を知り、今に至っています。 やるべきときには必死でやる、周りが楽しく過ごしている時間に辛い思いをしてでもやり遂げる、そこが分岐点となったと感じています。 「資格」 私にとっては、お金稼ぎができる資格、仕事で使える資格しか興味がありません。 趣味で資格を取る人もいますが、それならその時間は余暇を楽しみ、遊んでいるほうがマシです。 自分に合った、自分がしたいことに繋がる資格取得が「一番、価値のある資格の取り方」だと思いますよ。
失業者のための補助金のある資格とかオイシイです。 さらに失業保険の受給を受けますか。 職業訓練校で勉強すると、勉強しながら失業保険を もらえて、さらに受給期間も延長されてオイシイです。 補助金のある資格には例えば ・フォークリフト運転免許=工場とか運送会社 ・中型運転免許=介護施設の送迎のマイクロバス ・ホームヘルパー とかあります。 職業訓練校なら ・CAD とか ・電気工事 とか ・溶接 とか ・自動車整備 とか あります。 私がフォークリフトの講習にいったとき、女性が 一人居ました。小柄で細身のか弱い外見でした。 事情によりシングルマザーなのですが、運転が 好きでフォークリフトの次は大型免許取って、 長距離トラックの運転手とかも挑戦したいと 言っていました。 医療事務はおすすめしません。 ・資格無しでも、問題ない。 ・その病院、医院の掟が優先する。 ・経験が重視される。お局にイビられる。 ・医師、看護師から彼らの保身のための消耗品 として扱われる。面倒や雑用を押し付けられる。
ありますよ。でも、有給休暇中に・・・大きな資格はないでしょうね(失礼)。 私は保育士の国家試験に独学で何とか・・27年度、5年がかりで合格。今年70才♂です(笑)。 あなた様は若いですから、時間さえあればいくらでもありますよ。
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