行政書士試験を独学で勉強するのは危険です。最低でも行政書士試験の勉強法を書かれた本を何冊か読んでみたらいいと思います。どこの勉強が自分に欠けているのか比較しながら読むと解決法が見えてくると思います。例えば、受験生の中には、未だ六法を引かずに勉強している人とかがいますが、こういう受験生は記述が書けずに不合格になるケースが多いです。また、判例集を熟読していないために択一の判例問題を落としてしまうというケースもありますね。また、どんなにテキストばかり熟読してもダメです。過去問なら最低でも20年分は解く必要があります。また、過去問といっても本試験問題として解くだけでは不十分で、脚別にバラした問題集も解いて、一つ一つの選択肢を検討してないとダメです。その上で、過去問であれば正答率は最低でも9割以上は解けてる必要があります。過去問の正当が7.8割だと話になりません。過去問は、解けて当たり前のレベルになる必要があります。毎年、過去問から全く同じ問題はでなくても、類似問題はだいたい6割はでています。これらを失点せずに、過去に未出題のテーマを、問題集で補えば本試験でも7割はとれます。また、不合格者の多くは、演習不足で不合格になるケースが多いため、各予備校の模試は必ず受験しておくことです。そこからも予想問題として、的中することもありますから。また、法律の学習ばかりに気をとられずに、一般知識を同時並行しておくこととポイントです。行政書士試験は、法律科目は解けて当たり前。本当の難問は、一般知識で合否がきまります。日頃から文章理解の1日1問解くとか、確実に得点できる情報通信、個人情報保護分野の勉強、政経社会は、高校生の教科書を読み込んでおけば解けます。クイズ感覚で解いているうちは、合格は出来ないと思ったほうがいいです。概ね合格者は、予備校の模試であれば、だいたい220点程度は日頃から解いていると思われたほうがいいです。
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