解決済み
ロレックスは労働者の時計という書き込みを時々見かけますけど、貴金属のケース、ダイヤモンドをあしらったもの、100万円以上するものでも労働者の時計なのでしょうか?一般の労働者が日常的にそのような時計を身につけるというのは常識の範囲なのでしょうか?
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腕時計は、もともとはヨーロッパの貴族のための製品でした。貴族とは「労働とは無縁の階級」のことです。 ロレックスが創業した当時、時計界では既にパテックやパシェロン、ルクルト、ロンジン等が君臨していましたから、新興のロレックスは新しい売り方を開発する必要がありました。 それはスポーツ用時計というニッチに参入することであり、中産階級にまでマーケットを広げることでした。この戦略はやがて実を結び、「ある程度出世したビジネスマン」や「一本くらいはブランド時計を持ってみたい人」がこぞってロレックスを買い求めました。これが労働者の時計と言われる所以です。 中産階級に支持されたのは、その製品が精度や耐久性に優れていたからです。歴史や伝統がないからこそ実用性を磨いてきたわけで、今のボールウォッチやG-SHOCKに似ていますね。その意味でも労働者の時計というニュアンスは間違っていないと思います。 ちなみに、ダイヤでギラギラの時計がロレックスにあるのは、「誰が見ても高いと分かる時計が欲しい」という需要があるから。本当の富裕層にそんな人はいませんから、やはり労働者の時計です。
ロレックスやオメガはドーバー海峡を渡ったり宇宙へ飛び出したり、確かに頑丈にできてるからね。 労働者が普段使いにガンガン使い倒しても耐えきれる時計と言う意味ではロレックスやオメガは労働者の時計と言えるかもしれない。 カルティエじゃそうはいかないからね。
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