解決済み
学生時代に、どちらの資格で働けるかぎりぎりまで迷えるというのが最大のメリットと思います。でもこのメリットは取得前のものですね。 臨床工学技士で働くときなら、患者の腕から直接採血ができますよ。ってぐらい。(臨床工学技士はやってはいけないと定めされている。) 職員採血の時にネタになるよ。臨床ではほぼ使わないと思いますが。 他の人の言う通り、資格なんて取ってから研鑽してなんぼで、単体の資格でもそれなりに各分野別に分かれて、専門性を身に着けるケースが多いのに、ダブルライセンスを両方とも生かせる・研鑽できるような職場なんてほぼありません。 一部の大学・専門学校がダブルライセンスを謳い文句にしているようですが、これに関しては、どちらの資格関連団体とも望ましくないと言っているようです。
メリットは無い むしろ、取得にさく労力や時間が発生するデメリットがある。
医療の世界ではダブルライセンスはほぼ意味がありません。 唯一あるとしたら ・形成外科医が歯科医師免許をもつ(あるいはその逆)※ これのみだと思います 理由は ・医療は分業制で多職種参入で進められる(横断知識を持つよりは自己の分担を深く確実に押さえることが全体として求められる) ・医療職は時間切り売りの肉体労働であり、「両方を兼ねる」ということが基本できない ・医師と薬剤師が典型ですが、法律の規制があり病院の管理者兼薬局の管理などということはできない。施設基準に算定されるたとえば看護師が他業種をおこなうと定数に含めることができなくなる こういったことがすべてにわたりあるのです。 臨床検査技師の資格をもっていても使わなければ経験値がたまりません。資格職は資格をとったらおしまいではなくその後の研鑽で価値が決まります。これは臨床工学士も同じです。なので基礎知識としての上乗せはあっても、座学で十分であり資格を取るメリットは一切ないと思ってください。 じゃぁ※はということですが 「歯を触る」ことは歯科医しかできません たとえば美容外科で顔の形成をする たとえば形成外科・口腔外科領域で口唇口蓋裂で手術をする などという場合に資格の制限なくすべてをおこなうことができるというメリットが生まれるんです。そして歯科衛生士に指示を与えて使うことができるようになります。医師の資格だけでは彼女らを使うことはできません。
臨床検査技師と臨床工学技士に限らず、医療従事者のダブルライセンスは、ほとんどメリットがございません。 というのも、配属されるのは各々のは部署です。部署には部署専門の業務があり、他部署の医療従事者が行うことは皆無だからです。それに、各々の部署に配属されている医療従事者のほとんどはシングルライセンスですので、「ふぅ〜ん、そうなんだ。」程度の会話のネタにされる位です。 ですから、どれか一つのライセンスをもって働くことになります。選べるという点ではよいかもしれませんが、一つのライセンスで末永く働き続けるほうが、その分の経験や知識が多く得ることができますし、経験による給料のベースアップにも影響してくると思います。 それに…ダブルライセンスを有能に判断してもらえるほど、各々の専門分野のスペシャリストである医療従事者の世界は甘くないと思います。
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