音羽や一橋じゃないけど、大手に入る出版社に勤めています。 偏差値レベルの高い大学の人が多いのは多いけど、現実問題、そう早稲田とか東大ばかりじゃないですよ。 恐らく、うちの会社で出身大学のランキングをやれば早稲田か上智が一番だろうけど、マーチも多いし、日東駒専も結構います。私も関関同立です。 新卒採用もやったことありますが、マーチクラス以上なら、それでNGとかアピール出来ないとか無いと思います。 別に、立教だからNGとか、早稲田だからOkって話じゃないですし、学部も見ませんよ。 ただ、日本の出版社って新卒採用している会社ってホント少数派なんで、学生時代に出版社でバイトとかしたら良いかと思います(ただ、コンビニより時給安いですし、サークルとか無理ですけどね)。 それでは、ご健闘を。
一ツ橋グループと言われる小学館、集英社、音羽グループの筆頭、講談社の3社が大手ですが、このレベルで従業員数1000名程度、例年新卒採用数20名程度ですから、この3社への入社は、入社人数で言えばテレビ局などよりも狭き門と言えます。 ですから大手の採用は、日本の上位大学に進んだ学生でごった返すわけで、その中でアピールするのはかなり難しいと言えます。解りやすいアピール材料として、学歴はあればあるほど良いわけです。残念ながら立教と早稲田には、歴然とした差がありますから、学部の違いよりも大学の差の方が大きいと言えます。 ですが、大手以外の出版社は、給料も決して高くなく、条件が良いとは言えません。大手でライバルだった学生の多くは、新聞社、広告会社などの大手と掛け持ちするケースも多く、中小出版社の採用ではいなくなるケースが多いです。 この様な落ち着いた採用環境になれば、大学時代に学んだことが影響してくるケースもあるかと思います。 大手から角川やベネッセも含めた中堅出版社への就職を考えたら、学部より学歴が優先されると思った方がいいでしょう。 これは、出版社で仕事をしている人の多くが「編集者」として仕事をしていないと言うことも理由の一つです。本を出すには、書店に本を並べてもらうための営業活動も必要ですし、広告を載せたり出したり、印刷や用紙の購入、もちろん経理や総務、人事部門も。 本への情熱だけでは割り切れない仕事も多いのです。
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狭き門どころか 出版社も書店も倒産ラッシュです。 出版市場は1996年の2兆6000億をピークに現在1兆3000億まで減少して、とうとう取次が倒産し始めました。栗田とか太洋社とかね。 知ってるよね?本は再販制度で守られているって事。 ですから大変残酷な事言いますけど 狭き門どころか採用自体もなくなるし、まもなく消滅の危険がある出版社だらけだと思ってください。 昔週刊少年ジャンプだけで550万部も売れていた時代がありました。日本の出版市場構成は特殊で実は35%が漫画・コミックなのです。こんな国は日本だけで「日本人は幼稚」と笑われる原因にもなってます。諸外国は漫画なんてせいぜい5%です。昔は日本1国分で世界中の漫画市場の売り上げかき集めても日本国の漫画市場に勝てないって言われました。そのくらいの漫画中毒国家で文芸学部→出版社って幼稚じゃないんですか?だって文芸書なんて一番「オワコン」じゃないですか。 去年の芥川賞作家と直木賞作家言えますか?人物名言えますか?作品読みました?読んでないでしょ?山下澄人 「しんせかい」って知ってますか?だからもう一回言いますが文芸はオワコンです。 出版業界は主力の漫画・コミックが一番落ち込みが大きくて今や週刊少年ジャンプですら200万部切る居ました。サンデーでいたっては50万部切りどころか35万部切りです。もう出版に未来は無いです。だって中古本売ってるブックオフですら赤字なんだもん。 答え:もう出版社は採用する余力なんてない
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