解決済み
将来の仕事についていま大学1年生です。 学部は中国関係の学部です。 ですが、私が将来就きたいと思っている仕事は出版系の職で、中国と全く関係がありません。(編集や、校閲) この就職先だったらこの学部だと就職できないとか、そういうのはあるのでしょうか…。 大学を決めるときに、もっと真剣に考えればよかったと後悔ばかりの日々です。 現在の学部を選んだ理由は、特に中国を学びたかったわけではなく、ただ新しいことをやってみたい。という気持ちで選びました。 全員留学が必至の学部で、留学しようか迷っていた優柔不断な私には合ってると思って選びました。 別に中国関係のところに就職したいわけではなかったのです。 毎日後悔で、泣きそうです。 就職と学部は、関係があるのでしょうか。
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元雑誌編集者のライターです。 学部は関係ないですよ。 例えば、音大の声楽科出身の編集者もいれば、体育大の体育学部出身の編集者もいます。しかも、いずれも大学時代に専攻していた専門分野とはまったく関係ありません。 というより大学時代の専攻と紐づいた分野で編集者やってる人は、ほとんどいないと思いますよ。 ちなみに中国関係の学部であれば、編集より記者職ならアドバンテージが得られるかもです。 実際、相談者さんのように中国関係の学部出身(留学もしていたかも)で、それを生かしてライターとして活躍している人もいますしね。 それに相談者さんのケースでいえば、中国本土や香港、台湾あたりの出版社、ウェブメディア関連会社などに就職っていうのもアリでは? 数年働いてフリーランスになるのもいいし、日本の出版社に転職するのもいいでしょう。 ほかの回答者さんが指摘している通り、今後の日本の出版業界はますます厳しくなること必至です。 現在の状況をプラスに捉え、普通の学生にはできない経験を積めると考えては? 私が相談者さんの立場なら多少ハッタリを利かせてでも中国留学経験などを前面に出し、自分の武器として就活に役立てようと思いますし、ハクをつけるために現地メディア(現地邦人向けの新聞社などでもいい)に就職することも視野に入れるかもしれません。 あの小池都知事だってエジプトのカイロ大学卒で、その経歴を生かしてテレビ局のキャスターになっています。 出版業界は優秀かつ個性的な人材を求める会社が多く、中国留学というのは個性的になりうる可能性を秘めていると思いますけどね。 現状を悲観するよりも置かれた境遇をやりようによっては武器や強みになるということを認識しましょう。 以上、参考にしていただければ幸いです。
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