【会社での物作りが苦しい】物作りが好きで制作に携わりたいと思い今の会社に入社しました。幸い、企画開発の部門に配属してもら…

Question

【会社での物作りが苦しい】物作りが好きで制作に携わりたいと思い今の会社に入社しました。幸い、企画開発の部門に配属してもらうことができ、10年過ごしてきました。たくさんの仲間と物作りができるのは、会社だからだと思いますし、一人ではできない経験をたくさんさせてもらえて職場には感謝しています。
一方で会社で物作りをすることの虚しさも感じています。顧客のためといいつつ、企業の利益も実現しようとする時点で、自分の理想とする完成度(お客さんに感動してもらいたいレベル)までは実現できず、作るものに本当の意味での誇りがもてません。
結局お金なんだと虚しくなります。

給料をもらっているし、生活が第一だと思えばこんなことを言うのは贅沢なのかと思います。考えかたが子どもなのかもしれません。
最近、仕事の山が抜けたからか、将来を見越して考えたとき、制作する工程はもちろん楽しいですが、割り切りながら作りつづけるなんて人生無駄にしてるようにも感じてしまいます。

東京にいると消費するばかりで
お金はあったらあったほうがいいと思ってしまいますが、ほどほどに働き、完成度の高い仕事をひとつひとつ積み重ねていくような働きかたはできないものかと思ってしまいます。

メーカー、映画、出版、テレビ、玩具...ありとあらゆる物作りの企業がありますが
同じように感じる方はいらっしゃいますか？
どのように会社での物作りに向き合ってますか？

Answer 1

修行が足りない。

客が作りたいものを作っていたら、そりゃあモチベーションは下がる。

だから、客が欲しいものを、自分の作りたいものにすり替えてしまうのだ。

オレのアイデアが一番、他は全部バカ、ゴミ、クソ。

オレ様の発想に跪け、ってね。

ずいぶん客に対してダメ出しをしてきたよ。

もちろん、それで結果を残すだけの実力はあるけどね。

間違いなく客には嫌われるけど、頼りにされるから指名のリピーターがなぜか多いよ。