危険物取扱者は、丙種、乙種、甲種ともに業務独占資格ですか？ また、丙種、乙種１～６、甲種で、活用範囲に違いはあるので …

Question

危険物取扱者は、丙種、乙種、甲種ともに業務独占資格ですか？
また、丙種、乙種１～６、甲種で、活用範囲に違いはあるので
しょうか？

Answer 1

はい。業務独占資格でなおかつ必置資格です。甲種→受験資格があるが、すべての危険物の取り扱いが出来る。乙種→受験資格はないので、小学校４年生で合格した人もいる。1類から６類まであり、取得した類ごとの危険物が扱える。丙種→第四類の一部の危険物を取り扱うことができる

Answer 2

それは指定数量を超える量を扱うかどうかでも
変わってくると思います。というのも、通常の
少量の使用においては資格は必要なく、ある程
度まとまった量でも他に有資格者がいて、その
ものの監督下で取扱うに場合は資格はなくても
良いからです。しかし、指定数量を超えたり、
監督的立場（危険物保安監督者）に選任される
場合は資格（と一定の実務経験）が必要になる
ので、業務独占資格といえなくはないでしょう。
活用範囲は当然、何の目的で何をどれくらいの
量、どれくらいの規模の事業所で扱うかで変わ
ります・・・