【適性がないと判断された場合】 警察学校を卒業する前に教官から退学勧告されます(言葉は悪いですが、退学に追い込まれていきます)ので卒業は不可能です。 【適性がないと判断する場合】 自分自身の判断になりますが、こちらも警察学校入校後概ね1ヶ月で自己判断できますので1ヶ月で自主退学しますので卒業は不可能です。 どちらにしましてもご質問者様の仮説自体があり得ません。 無事警察学校を卒業すると、初任科研修を現場で3ヶ月行い、再び警察に2ヶ月入校して卒業して「正式な警察官」としての勤務が始まりますので、通常この段階に来た時点でいきなり退職したり、退職に追い込まれる事はありません。 結論になりますが、 ①警察学校を卒業できれば自他共に警察官としての適性がある訳ですので、いきなり卒業後に配属先を退職する人はほぼ皆無です。 ②警察官の適性がないと自他共に判断する(された)場合には警察学校を退学して、「自力」で他の職種の公務員を受験し直すか、民間企業の就活をする事になります。こちらに該当する人は結構います。但し、警察学校であっても、「途中挫折者」と判断されてしまいますので、官民問わず面接で退学理由追求される羽目に陥ります(もしくは面接で何も聞かれず不採用)。 警察官、消防官、海上保安官、自衛官、税務職員は、厳しい学校生活が待っていますので、「折れない心」で卒業し職を全うするか、受験する前に自己分析をしっかり行い、職種の研究をしておかないと、ミスマッチになり中途半端に辞める事になり、下手しますと「辞め癖」が身についていかなる仕事も長続きしなくなる可能性が高いです。
なるほど:1
警察学校は学校とついていますが、研修施設です。 大卒で6ヶ月、大卒以外10ヶ月です。 適性がないと判断された場合、退学になります。 つまり、クビです。 自分に適性がないと本人が判断した場合 自主退職になります。 どちらも長くて6ヶ月もかかりません。 警察学校卒業後と言いますが、学校の卒業ではなく 民間企業の採用時研修修了と同じです。 防衛大学の任官拒否とは根本的に違います。 職歴としてずっとついて回りますから 転職はかなり不利になりますよ。
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