【至急】 どなたかNHKのエントリーシートを添削していただけませんか？

Question

【至急】
どなたかNHKのエントリーシートを添削していただけませんか？アドバイス程度でもありがたいです。

あなたが働く場としてＮＨＫを志望した理由と、
ＮＨＫでやってみたい仕事（第１希望業務）を具体的に述べてください。
（400文字以内）
事実にとことん向き合い、人々に考える素材を届けたい。この想いからNHKを志望します。
「NHKスペシャル 私は家族を殺した“介護殺人”」という番組に私は衝撃を受けました。取材対象は罪を犯した当事者たち。考えもしなかったその視点からの事実・そこに至った感情を読み解くことで、視聴者の私たちも自分だったら？と考えた人は多くいたのではないでしょうか。
NHKには、見落とされがちな視点をすくい上げてスポットライトを当てる力があると思っています。公共放送だからこそ社会に深く入り込むことができる。私は事実の奥に眠っている真実をすくい上げて、日本のあらゆる人に対して考える素材と疑問を投げかける報道ドキュメンタリーを作りたいです。当事者が伝えられないことを報道を通して伝え、無関心だったことを関心に変える。そんな気づきのきっかけとなることがNHKにはできると思います。そしてそんな視点を発見できるディレクターになりたいです。

「ＮＨＫのニュースあるいは番組」について考えていることを具体的に述べてください。
※番組の感想・批評などでも結構です。
（300文字以内）
NHKのエンターテイメントは生活に「温かさ」を提供していると思います。「朝の連続テレビ小説」や「大河ドラマ」などあらゆる年代の人が一緒に楽しむことができる番組が数多く存在しています。年末の「紅白歌合戦」は特に顕著です。子供に流行っているキャラクターが登場したり、若者に人気なアイドルやバンドが出演したり、年配の方も知っている演歌歌手が出演したりとどの年代が見ても楽しめるようになっていると感じます。私も祖父母と一緒にNHKのドラマを見て楽しんだことがあります。親子三代が一緒に同じものを見て楽しい時間を共有し、家庭に温かさが生まれる。このようなエンターテイメントを提供できることはNHKの魅力の1つだと思います。

学生時代に取り組んだことについて述べてください。
（400字以内）
大学時代はサークルのために尽力しました。新入生勧誘活動の担当は、今後一緒に活動する仲間を迎える大切な活動で組織に絶対に必要な役職です。「何をするのではなく、この人たちと活動したい」と新入生に感じてもらうため、私は立候補しました。学期初めで忙しく活動意欲も停滞する時期であり、協力的でない人もいました。私は同期40人をまとめ、忙しい人には簡単な仕事をお願いするなど工夫しました。そしてまず一番に自分が楽しみました。楽しまないと新入生にサークルの良さが伝わらないと思ったからです。煩わしく思われたこともありましたが、「私がやらなきゃ誰がやる」という気持ちで取り組みました。その結果、私の姿を見て積極的に動いてくれる同期も現れました。そして新歓活動は大成功し、「先輩がいたから入りました！」と言ってくれた後輩がいて、同期からは感謝の言葉を頂きました。一生懸命組織のために取り組みそれが良い結果になり、非常に大きな達成感を感じました。

最近関心を持った社会的な出来事や疑問に思うことをあげて、あなたの考えを述べてください。
（500文字以内）
【なぜ世界から格差はなくならないのか】世界中を覆い尽くしている格差。富めるものはより富み、貧しいものはより貧しくなる理不尽な社会。もうすでに格差はどんどん拡大するような社会の仕組み自体が出来上がってしまっているからこそ、解決が難しい大きな問題になってしまっているのだと思います。そもそも、生き物が誕生してから弱肉強食で成り立ってきたこの世界で、生き物として生きている以上、強いものが生き残り弱いものは滅びることは自然なのかもしれないとも思ってしまいます。それほど格差は難しくて大変な問題です。この問題は資本主義社会でどんな仕組みを作っても解決することは不可能だと思います。私は、この状況を何か変えれることがあるとすれば「愛」や「思いやり」しかないと思います。綺麗事のようだけど、人間は他の生き物と違い感情を持っています。裕福な人は特別ではなくもともと家が裕福で、その逆でたまたま貧しい家に生まれてきてしまった人もいます。自分の状況を当たり前だと思わずに、困っている人がいて自分に余裕があったら手を差し伸べる。ほんの少しでもいいから、世界の人がこんな心を持って行動できたら少しずつでも格差は減らすことができるのかもしれないと思います。

Answer 1

一つ目の文
「視点をすくい上げて」「スポットライトを当てる」「真実をすくい上げて」がある部分はほとんど同じ事です
「視点」「すくい上げて」といった言葉も多用していて、さらに似た内容という印象が強いです

二つ目の文
テレビ小説や大河ドラマはどちらもドラマですから、番組の多様さを示す例としては弱いですし、例を無くして『「紅白歌合戦」のようにあらゆる年代の人が』でもいいのでは？その点に関してどう考えていますか？
また「『温かさ』を提供している」と最初に結論を持ってきていますが、次の文との連携が悪いように感じました

三つ目の文
「今後一緒に活動する仲間を迎える（略）と新入生に感じてもらうため」の説明は必要ですか？新入生勧誘活動とあればどういった事をするのかは分かっています
これを消して、他の部分をより丁寧に書いたほうが良いかもしれません

四つ目の文
「富めるものは（略）理不尽な社会」「もうすでに格差はどんどん拡大するような社会」も同じ内容です
「生き物として生きている」も『生きている』で意味が通ります
「弱肉強食」「強いものが生き残り弱いものは滅びること」は簡単な四字熟語の意味を説明しているだけです
「解決が難しい大きな問題」「難しくて大変な問題」同じ
「のようだけど」は口調の統一ができていません
「人間は他の生き物と違い感情を持っています」他の生物も感情を持っているとされていますので、これは良くないと思います
この文は「愛」「思いやり」で解決に向かう事を主張しています
絶対間違いとは思いませんが、非現実的な所を突かれると弱いかもしれませんし、報道と絡んでいないのも良くないでしょう

Answer 2

評価できる点は皆無です。

特に最後がひどすぎます。いろんな社会問題など、個人の「愛」や「思いやり」に持って行くことができますか？ 政治や経済のシステムから生じる諸問題であれば、それをどう分析し、どう解決の方策を見出すかを考えるのが報道機関です。

それなのに「愛」や「思いやり」。高校生のレポートでも、いい評価はつかないでしょう。