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数的推理の問題です。以下の問題の解説をお願いします。 滝の上流にA市、下流にB市がある。この間をXとYの二隻の遊覧船が往…

数的推理の問題です。以下の問題の解説をお願いします。 滝の上流にA市、下流にB市がある。この間をXとYの二隻の遊覧船が往復し、遊覧船は一定速度で運行している。静水時での速度は、YがXの2倍速である。また、XがA市を出発してB市に着くまでの時間と、YがB市を出発してA市に着くまでの時間は等しい。 このとき、YがA市から、XがB市から同時にスタートしたところ、30分後にすれ違った。 その後、YはB市に着いてから数分間停留し、A市へ再び遊覧船を運行した。 そして、YがXに追いついた地点がA市とB市のちょうど中間に位置していた。 YがB市で停留した時間は何分かかったか?

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    Xの静水時の速さを v(m/分) とすると Yの静水時の速さは 2v(m/分) 川の流れの速さを a(m/分) とすると XのA→Bの時間と、YのB→A市の速さは等しいので v+a=2v-a ∴ a=v/2 Yが AからBへ下る速さは 2v+v/2=(5/2)v (m/分) Xが BからAへ上る速さは v-v/2=(1/2)v (m/分) その速さの比は (5/2)v:(1/2)v=5:1 よって 出会った地点をPとすると BP:AP=1:5 よって Yは A→B を 30*(6/5)=36(分)かかる。 Xは B→Aまでは 36*5=180(分) Bから中間点までは 180/2=90(分)かかる。 また YはAから中間点までは 2v-v/2=(3/2)v (m/分)の速さなので (Xの3倍の速さで上る)90/3=30分 Yが停留した時間をx分とすると 追いつかれるまでに初めからかかった時間は Xは 90(分) Yは 36+x+30(分) したがって 90=36+x+30 停留した時間 x=24 (分) 以上のようになります。

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