警視庁の警察学校で知人が教官に、同性愛行為を止めるよう誓約書にサインを求められたそうです。誓約書にサインしなければ、警察…

Question

警視庁の警察学校で知人が教官に、同性愛行為を止めるよう誓約書にサインを求められたそうです。誓約書にサインしなければ、警察学校を辞めるように迫られたとのことです。知人は、サインを断り、警察学校を大変残念な思いで辞めてしまったとのことでした。

同性愛の人は警察官になれないのでしょうか？？

ちなみに、教官が携帯電話の中身を抜き打ちで検査して友人が同性愛であることが強制カミングアウトされたようです。

Answer 1

警察学校の期間中は条件付き採用期間になり、教官（警部補）や助教（巡査部長）が「こいつは、〇〇の理由で警察官として不適格」だと判断されれば強制的に退職させられるんですね。

同性愛は今でこそLGBTが世界的に認められつつある状態ですので、同性愛者が警察官に不適格とまではいいきれない部分もありますが警察は体質が古いし、またHIVのリスクも高いことから忌み嫌われるのでしょうね

裁判に持ち込んだらどう判断されるかですよね

以前、HIV感染者が健診で判明して合格取り消しになって裁判で違法性が認められました。
ただ、採用にはなりませんでしたがね

Answer 2

こんにちは。
この情報だけだと何とも言えません。

まず「警察学校を辞めろ！」と迫る行為は誰でも日常的にされる世界です。
その際に荷物を放り捨てられたり、多少の武力行使をされたり、精神的に負いこみながら迫られることも日常です。

それでも自分から「辞める」との選択をしなければ強制クビにはされません。

それが普通の環境のため、サインをしなくても自分から退職する選択をしなければクビにはならなかった可能性があります。

あともう一つ。
同性愛者が警察官になれないとの決まりはありません。
しかし、警察学校内での恋愛は懲戒処分に処される行為の一つとして挙げられます。

そのため、男性警察官と女性警察官は極力関わらない環境にあります。

そこで同性愛となるとその隔離が難しくなりますので、警察学校に居る間はそのような意識を持たないように縛りを設けたかった可能性はあると思います。

これは特別な差別と言うよりも、必要な措置かもしれません。

次にスマホや私物パソコンの中身についてですが、それは警察学校に限らず警察官になってからも半強制の中身確認はされます。

警察世界には【任意と言う強制】って言葉が日常的に存在しますので、その一つです。

半強制の確認が始まった当初は「私物パソコンの中身を確認するなら令状を持って来い」との声が多数ありましたが、今では令状なく行われているようですね。

これらのように、この内容だけでは警察学校でのその出来事が差別・人権侵害なのか、他の生徒と同じ境遇での処分の一つなのか判断し切れません。

どちらにしても、普通の社会では有り得ないような世界なんですけどね。

参考程度で。
お邪魔しました。

Answer 3

これが本当なら大問題です。
同性愛の人が警察官になれないというようなことはないですし、強制的にカミングアウトなんてありえません。