解決済み
通訳になるのって通訳学校に行く必要あるのですか?全く通訳になろうと思ってないのですが外国語が得意で通訳の人の能力を見てなんであんなに簡単に変換できるんだろうと尊敬していました。 通訳の人は通訳案内士をとってから通訳になってるのですか? それとも通訳スクールにいき学んでから通訳になってるのですか? 最初は誰も実務経験なんてないと思うのですがどうやって経験をつけてるのでしょうかる
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他の方も答えていますが、通訳案内士は外国人を日本国内でガイドするのに必要な資格で、一般的な「通訳」とはちょっと違います。 海外に居住することが珍しかった時代は別ですが、やはり通訳はバイリンガルになる必要があり、それには16歳までの居住経験が大きくものを言います。 脳の言語中枢の配線は4歳までに大枠ができてしまい、年を取るにつれて後天的に構築することが難しくなります。16歳を過ぎるとほぼ不可能です。 なので、16歳までに居住した国の言葉でないとなかなか本格的な通訳になるのは難しいのです。 ですが、自分の意思を伝えるということなら、バイリンガルになる必要はなく、16歳以降でも鍛えれば結構伸ばすことができます。 ただ、日本は通訳のステータスが高いですが、西洋では必ずしもそうではなく、たとえば、ヨーロッパでは、ちょっと国境を越えれば違う言語を話していますから、2つ3つ話す人は珍しくなく、通訳は「ちょっと頭のいい召使い」くらいの位置づけです。 アメリカはもっと徹底していて、どれだけ優秀でも通訳は「秘書」どまりで、通訳になるより、通訳を使う人間になれ、などと考えますね。
通訳って資格の要らない職業です。 通訳案内士というのは観光ガイドをするための国家資格であり、 観光ガイドでない通訳なら資格は要りません。 通訳って、学校で学んでなるものではありません。 通訳学校というもののが存在するかどうかは知りませんが、 専門の学校で学べば通訳になれる、という安直なものではありません。 二つの言語の背景にある文化の違いを しっかり理解していなければならない上、 両国の言葉に精通していなければなりません。 高度な知的能力を必要とする仕事です。 知的能力の高い人が、難関大学に進み、 語学と専門分野での知識を身に着けて、 2カ国語を使って生活したり働いた経験を持てば、 通訳の仕事もできると思います。 つまり、通訳の仕事をやっている人は、 通訳の仕事をする前に、 2カ国語を使って生活したり働いた経験が豊富だ、 ということです。 それが実務経験なんです。
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