解決済み
まず言葉が難しいので訂正させていただきますが、「一般曹候補生」は本来間違いで「一般曹候補生(課程)」であり曹候補生とは全く別のものです。同じく自衛官候補生と言うのは「自衛官候補生課程で入隊して最初の3ヶ月間」の人間です。自衛官候補生は採用期間は3ヶ月と決まっております。 まずいずれの課程でも士長に承認後1年を優良に勤務したら「曹候補生課程選抜試験」を受験できます。 これにより選抜されると晴れて「曹候補生」になります。 曹候補生に指定されたら、そのまま曹候補生課程(曹教育隊)に入校します。 前期3ヶ月を修了したとき、自衛官候補生課程出身者のみ3曹昇任試験を受験します。落ちた場合は部隊長の許可があれば3ヶ月後再試験を受けれます。 なお一般曹候補生課程出身者は3曹昇任試験は免除されます。 そのご後期の3ヶ月を修了すれば3曹に昇任します。 再就職は自由です。「紹介もあるよ」という立場なので転職計画は自分自身で決めます。
曹候補生は、高1程度の問題だし、偏差値50程度の高校卒なら筆記は問題なし。 面接も警察の採用試験みたいな圧迫ないし、最低限の準備すれば合格出来る。 今は、なり手がいなく人員不足なので、周りの受験生のレベルも高くない。 曹になったところで54歳定年なので、経験者の自分から言うと絶対オススメしない。 定年後の就職先 介護、トラック運転手、バスの運転手、下水やゴミ処理プラントのオペ、工場のオペ、警備員。 再就職での54〜60までの年収平均 200万。しかも自衛隊と世間との常識感覚のズレや階級社会で築いたプライドが邪魔して仕事が長続きしない上に高齢から始めるには過酷な肉体労働でいくら自衛官でも耐えられない。 定年後は、若年給付金や退職金があるが、65までに食いつぶしてしまう。 自分は、空の任期で入り、一任期の満期金を受けとり、援護を通し、某大企業のグループや子会社ではなく親会社に入社しました。 事務職、日勤、土日祝休み、月の残業10時間以内、ボーナス5ヶ月以上、寮、社宅等の福利厚生も充実。 将来の給与も自衛隊よりいいし、60過ぎての65までの再雇用期間も年収400万以上、ましてや65での退職時に自衛隊と同等、もしくはそれ以上の退職金を貰える。 自衛隊は、パイプが太いので、再就職の斡旋の求人は流石です。 ハロワなんかでは絶対にない大企業の求人があるので、入念な企業研究、面接準備すれば人生の逆転も可能です。 絶対に大企業に入れる保証はありませんが、あなた次第です。 自衛隊に終身雇用なんてやめた方がいいですよ。
一般常識はそんなに難しいものではないです。入隊試験と同等です。これに自衛隊独自の知識を試されますが、やはりそこまで難しいものではないです。 問題は面接と分隊教練の二種です。 まず一次試験である筆記試験を受けます。 合格したら二次試験へ。 二次試験では現役幹部による面接。主に普段どれだけ仕事に打ち込んでいるのか、曹に相応しい資質を持ってるか、時事問題にも関心があるか、などなど。 分隊教練はいわゆる軍隊の行進です。決められた範囲内で決められた位置から数人の隊員を指揮して動かし、その姿勢や号令の適切さ、指導の仕方などが評価の対象です。 これに受からず辞めてく人も沢山居ます。 倍率に関してはその職種やその年の割当合格人数で決まりますので、受かりやすい年受かりにくい年はまちまちです。 ただ、一般曹候補生であると斡旋は基本無いものと考えてください。 自衛官候補生のみが受けられる特権です。
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