少なくとも10年以上の長い付き合いの取引先から、自分が自分の親族（①両親②兄弟、姉妹、親戚）の法事や慶事の最中に、電話が…

Question

少なくとも10年以上の長い付き合いの取引先から、自分が自分の親族（①両親②兄弟、姉妹、親戚）の法事や慶事の最中に、電話がかかってきましたが、電話に出られず、しばらくしてから、掛け直すとします。
電話の相手方に、法事または慶事の最中であること、自分との関係、などの出られなかった訳を、かけてきた電話の取引先の相手に話しますか？
①の場合で法事なら、取引先も出席してくれますので、言っても差し支えないと思います。
②の場合、法事でも慶事でも、話すか話さないかで意見が分かれると思います。
世の中の常識的にはどちらでしょうか？
ビジネスライクな関係なら話さないと思いますが、親しい間柄で冗談が通じる相手なら話すと思うのですが、どうでしょう？
法事か慶事で、話すか話さないかにも分かれると思いますが。
人間関係って難しいので、最近は、付き合いが億劫になってしまい、発言にも困り疲れてしまい、なるべく余計なことは話さない方が良いのかなと思ってしまいます。

Answer 1

私は、個人的な冠婚葬祭や身内の疾病などついても、勤務先だけでなく友人らにも極力話しません。
あれこれご迷惑をおかけすることになりかねないので、本当に必要な相手にだけにとどめておきたいです。
喪中ハガキも出しません。

ましてや、取引先なんて、まったく関係ない相手です。
下手に知らせたら、余計な気を遣わせてしまいます。
取引先はどこまでも取引先です。
いや、個人的に酒を飲んだりする仲だ、というなら、それは取引先を超えた仲であり、そこらへんのことは社会人であればご自身でいずれにするか判断のつくことです。

何でも個人的なことを話したがりの人もいますが、だいたい周りの反応は「知りたくなかった。知らなければ何もしなくてよいくらいのことなのに、知ったために、どうしようかと悩む」というような話が多いです。
それって冷たいだろ、と言う人もいるのかもしれませんが、私には素直な反応だと思います。
知らなきゃ、それで済むことです。
後から知らされて…なんて怒る人なら、それはそもそも相手のことを考えているのでなく、自分の立場ばかりを考えている人です。
後日、何かによって訃報を知り、お香典が必要だと思えば、それはそれでそのときに包めばよいことです。
「教えてくれればよかったのに」などと嫌味を添えてお香典を包むような人なら、そこまでの人です。
ただ、後日、すべてが済んでから訃報を話している人も、なんなのかな？…とは思います。
最初の段階で知らせてないのに、なぜ、後日？とも思いますが、人っていろいろ…。
人の感覚や、その人が考えている常識を、他人がどうこう言っても仕方ないです。

冠婚葬祭のご祝儀やお香典は、そもそも相互扶助的な意味合いが大きいと思います。
かつてはウェディングプランナーもいなければ、葬儀社もなかったわけですから。
冠婚葬祭においては、主に居住他の集合体で相互扶助し合って、それを支えてきたわけです。
昨今の相互扶助的意味合いがなくなってきている中では、親戚同士でさえも、ちょっと関係が遠くなると連絡はとりません。
それを、他人に連絡するとなれば、よくよく親しい仲になります。

仮に、葬儀中などに取引先から電話があったら、「私用でしばらくお休みしています」と言って済ませます。
私用は私用。
それ以上、説明する必要はありません。
職場には自分が休む間の仕事をどうするかは根回ししてますし、私がこれまで勤めた企業では、社員の個人的な訃報を本人忌休中に迂闊に取引先に伝えることはありません。
伝えるときは、それなりの正式な訃報を連絡します。

自分が会社の役員とかであれば、それはまたそれなりに対応の仕方がありますが、一人のコマンドの立場で人間関係が難しくなるような取引先などいません。
いつ担当が変わるかもしれないし。

静かに済ませられることは静かに。
そう思っています。

Answer 2

べつに常識なんて無いのでは？
勤め先はもちろん連絡して来そうな相手には事前に通達しますし…。

運悪く事前通達したひと以外から掛かってきたら、
私用で休んでいた事だけ伝えるか、
正直に伝えて問題ない間柄ならそのまま伝えますね。
(10年以上といっても付き合い方次第では？)

①も②も関係無いです。

＞話すか話さないかで意見が分かれると思います。

よくわかりません。
兄弟、姉妹、親戚の「慶事・弔事」は、
親のそれよりも上とか下とか？？
…考え過ぎでは。

＞①の場合で法事なら、取引先も出席してくれますので、言っても差し支えないと思います。

これもわかりません。
お通夜に出席中で、今話せば明日の葬儀に来てくれるって意味ですか？
普通そんな急な話する方がおかしいと思いますが…