解決済み
ライターやデザイナーのようなクリエイティブな職業はいわゆる「意識高い系」の人が多いですか?最近、僕のイメージとかけ離れてる人たちと出会って、よくわからなくなりました。 僕は大学生でウェブライターのバイトをしています。 嫌な呼ばれ方ですけど、周りから「意識高い系」と言われています。 マック持ってサードウェーブ系カフェで記事を書いてるので仕方ないかと。 できれば卒業後もクリエイティブな職業に就きたいと思ってたとき、行きつけのバーでフリーライターの方とフリーデザイナーの方にお会いしました。 お二人とも男性で30代前半の働き盛り。 バーのマスターも僕のバイトや夢を知っているので、お二人に僕を紹介してくれたのですが。。。 大変失礼ですが、二人とも僕の思っていたライター、デザイナーとは全然違ったのです。 普通の服装、普通の髪型。 特別オシャレでもなく、ご本人たちも特にこだわりないとのこと。 ここのバーもマスターが学生時代の友達だから寄ってるだけで、普段はチェーン居酒屋で呑んでるとのこと。 仕事の話を尋ねても「稼げないよー」とか「寝れないよー」とネガティヴなことを言って茶化すばかり。 話せば話すほど、僕が想像していた人たちとは違うのです。 (わかりやすく言うとノマドワーカーの安藤美冬さんのような人や僕のようにサードウェーブ系カフェで仕事をしている人たちです) お二人は基本的には外では仕事をしないそうです。 事務所か自宅でするそうで、理由は「そもそもカフェに行く時間がない。行けたとしてもゆっくりコーヒー飲んで休憩したいよ」とのこと。 なんだか僕のやり方が否定されたような気がして、思わず「そういうの息がつまるなー」と言ってしまいました。 すると、「好きなことをやって希望額のお金を稼いでいるフリーランスなんて本当に一握りだよ。カフェに通うぐらいなら営業に出かけたい」と誰でもわかる当たり前の説教をされました。 なんだかそこらのサラリーマンと変わらない考え方で失望したのが本音です。 僕はてっきりお二人が大して需要のないフリーランスなのだろうと思ってましたが、後日にマスターからお二人が有名雑誌やサイトでバリバリ活躍している売れっ子だと聞きました。 僕はお二人ともう一度お会いしたいと思い、SNSをフォローしようとしましたが、マスターいわく「二人ともアカウント持ってるけど、自分たちは何もあげてないよ」とのこと。 長くなってすみません。 僕は今の仕事のスタイルを変えずに、ある程度は稼げるフリーライターになりたいです。 お二人のようにサラリーマン的な考えでしか稼げないのでしょうか? それともお二人が30代のため、考えが古いだけでしょうか?
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わたしはイラストレーターだから、同じ雑誌で活躍してる占い師やデザイナーやカメラマンや漫画家や作家・・・などなどと会います、そういう人たちを本誌で紹介で似顔絵を書くのに苦労しました。 だってデザイナーさんは普通に娘のいるお母さんだし、 占い師なんて普通のおじさんだし・・・どうやったら占い知らしさやデザイナーらしさをだそうかってんで、占い資産にはベールをかぶせて、デザイナーさんはファッショナブルに、漫画家さんはベレー帽・・・とやってみました。 つまり、望まれてるように固定されたイメージを提供してるんです。
なるほど:2
「アオイホノオ」というマンガにこんなシーンがある。 大学生の庵野は、オシャレなカフェに行くどころかフロに入る間も惜しんでひたすらアニメ制作に打ち込んで打ち込んで打ち込みまくる。そしてとんでもない自主製作アニメを完成させ、またたく間に日本全国のマニアの話題をかっさらってしまう。 同級生の炎(島本)は、そんな庵野のことを「意識高い系」と揶揄するようなことはなかった。庵野が意識高い系でなく「実力高い系」だと思い知らされたから。とんでもないことをやってのけた庵野に、島本は嫉妬してのたうちまわる……。そのとんでもない学生・庵野こそが、後の超有名クリエイターの庵野秀明である。 「実力高い系」の大学生ってのは、たとえサードウェーブカフェで仕事してても「意識高い系」と揶揄されることはないと思うよ。でも質問者さんは周囲に「意識高い系」と揶揄されているという。ということは、周囲の人間は質問者さんのことを「ガワはかっこよさげだが中身はスカスカ」「意識高そうな言動をするが実力は伴ってなさげ」と思ってるってことだ。 質問者さんが「実力高い系」になれば、サードウェーブカフェでドヤ顔して仕事しても誰も揶揄しないと思うよ。しかし庵野秀明の例からも分かるように、そういう立場にたどり着くまでにはカフェに行く間も惜しんで必死でクリエイティブに打ち込んで汗水たらした人が多いのもまた事実だ。
なるほど:2
フリーランスでライター兼編集者をしている者です。 「サラリーマン的な考えでしか稼げない」ということは決してありません。あくまでスタイルのひとつだと思いますが、そうした考えというか感覚もどこかで持っていることは大事かなと思います。 ライターは世間的にはクリエイティブな仕事かもしれませんし、私自身そう思っている部分も少しあるけど、派手さや華やかさには欠けるかな。 まあ、抱えている仕事や自分を取り巻く環境によって異なると思いますけどね。 取材の合間にカフェで仕事することはあるけど、普段は仕事場用に借りているマンションがあるため、そこでの作業が多いですね。 近所のカフェに行くこともありますが、私も気分転換のため。ただ、この辺は仕事のスタンスの違いであって、自分がやりたいようにすればいいのでは。 私の場合、電話でコメント取りや打ち合わせをすることも多く、カフェだと落ち着かないのと周囲に迷惑をかけてしまうので。 でも、私はライターとしては取材で東京を離れることが多く(1年の半分くらい)、地方や海外ではエセだけどノマドワーカーっぽい時もあります。 しかし、外で作業する場合は原稿を書くにしても内容が比較的楽なものが多いですね。ギアを1段2段上げて、それこそ気合を入れて書かなければならない内容はホテルの部屋で作業します。 で、質問の「今の仕事のスタイルを変えずに、ある程度は稼げるフリーライターになりたい」ですが、目指せばいいと思いますよ。もし大変だったら「稼げるようになってから自分のやりたいスタイルにすればいい」かと。 某有名誌で編集者をしていた時期もありますが、ライターさんの仕事のスタイルなんて気にしませんし、ちゃんと締め切りを守って取材や入稿してくれたらそれでいいですね。 所詮フリーですから仕事さえちゃんとやればその辺も自由なわけです。 相談者さんバーで出会ったライターさんとデザイナーさんに「失望した」と言いましたが、考えが古いというのは少し違うような気がします。 ライターでも職人気質の人、クリエイティブな人はいろいろいますから。 結局のところ、「華やかなイメージがあったけど、そうじゃなかった」という点に尽きると思いますが、他の業界でもよくある話です。 私も今の仕事を始めて、何度そう思ったことか(笑)。 長文になってすいません。 以上、参考にしていただければ幸いです。
若い人にありがちですけど、あなたは仕事の本質ではなく、クリエイティブ系と呼ばれる業界の雰囲気に憧れているのではないでしょうか?そういう気がしました。
なるほど:2
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