解決済み
インテリアコーディネーターの資格を取得したいと考えているのですが、 どのような方法で勉強するべきなのでしょうか。 参考書などで独学で勉強するのか、スクールに通うべきなのか、 悩んでいます。 全くの未経験ですが、 インテリア、空間デザインには興味があり、 自分の家の内装もいろいろ変えたりしています。 将来的には、結婚し、子供ができてからも、フリーランスで働けるようにしたいと考えています。 ただインテリアコーディネーターの資格を取るだけではなく、 就職してから役立つように勉強したいと考えているので、 どのように勉強すべきか、教えてください。
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未経験、独学でインテリアコーディネーターを取得しました。 試験は一次試験と二次試験があります。 ・一次試験(10月頃):選択式の学科試験 ・二次試験(12月頃):製図、プレゼン(論文) ※二次試験は、一次試験合格者が対象 ■一次試験について 一次試験は、家具のみならず、 インテリアの歴史や建築物の構造、各種仕上げ材など、 建物や部屋に関する様々な知識が問われます。 私はAmazonで以下の①〜③を購入して勉強しました。 ①合格教本(上・下巻) ②過去問集 ③予想問題集 勉強期間が1ヶ月ほどだったため、 私は効率を重視して、 頻出問題や力を入れるべきポイントを掴むことに集中して、 過去問と予想問題集を何度もやりこみました。 ①は読み物的なテキストですが、 2周程さらっと目を通しておき、 問題集の副読本的な扱いで辞書的に利用していました。 ■二次試験について 二次試験は、製図とプレゼン(論文)が問われます。 ▼製図について 平面、断面、アイソメ、パースなどが出題されます。 あらかじめ問題で指定された部屋に、「家具を配置してそれを製図せよ」 という試験なので、建築士さんの住宅設計にはほど遠い内容です。 独学でも十分通用するのではと個人的には思っています。 私の勉強方法は、 ①主要な家具の寸法(幅x高さx奥行)を覚える。 ex.机、ベッド、本棚、冷蔵庫、クローゼット、テレビ等 ②問題集の解答例をひたすら写す。 過去問と予想問題集を購入すると、 本番さながらの解答用紙が付属します。 それをコピーして何度も書いて体に覚えさせましょう。 ③上記の②が慣れて来たら、解答を見ずに自分なりに製図してみる。 ※解答と同じようなレイアウトで製図できたらOKということにしてました。 ▼プレゼン(論文)について 試験ではお題が出され、 それに沿って自分なりの考えを論じていきます。 (指定文字数は年度によって異なります。) プレゼンは正直なところ小中学生レベルの作文技術があれば、 特に困ることはないかと思います。 過去問や予想問題集の回答例を見て学んだあと、 自分なりに今年はここが問われるのではないかと思うところをピックアップして、 合格教本などで知識を補充しておくことが大切かと思います。 長くなってしまいましたが、 上記のやりかたで独学で合格できました。 就職してからも役に立つように、という勉強方法については インテリア雑誌などをみて研究されることをお薦めします。 クライアントを納得させる知識として、 試験で問われることを理解しておくことは重要ですが、 最新のインテリアや流行りを知っておくことは実務で役立ちます。 勉強大変だと思いますが、 ぜひとも頑張って下さい。 応援しております。
なるほど:2
独学は時間がかかるので、一旦スクールに通ったほうが良いと思いますよ。 スクールに通ったほうが、就職しやすいですし、 仕事に就いてからの実践的なことも学べます。 将来的にフリーランスで働きたいのであれば、 如何に実力をつけられるかだと思います。 大手の事務所だと最初は雑用ばかりです。 小さな事務所だとできないことまで振られてきます。 フリーランスとして働きたいのであれば、 より多く経験できる小さな事務所が良いと思います。最初はかなりキツイと思いますが。 そのためには、まずスクールで学ぶべきです。 小さな事務所に入る前提であれば、実践的な部分まで学んでおいたほうが良いです。 インタリアコーディネーターの資格を取得して、実践面も学ぶのであれば、 東京デザインプレックス研究所が良いかもしれませんね。 インテリアコーディネーターの資格取得はもちろんですが、 実践重視で学べるので良いと思います。 http://www.tokyo-designplex.com/
資格学校に通うのが確実だと思います。 ただインテリアコーディネーターは民間資格でこの資格がないと仕事が出来ないわけではありません。これだけでフリーでやっていくのは難しいのではないかとは思います。 その様な仕事をしたいのなら建築士の取得を目指してください。建築基準法や構造を知らずに建物を触るのはやってはいけない事をやる可能性があります。ただインテリアコーディネーターは建築士を補強する意味はありますし勉強にもなります。
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