解決済み
今年、中央工学校の建築学科に進学します。専門学校から、大学編入学、大学院に行くことについて知りたいです。 建築学科は4年制のため、学士と同等である高度専門士の称号が手に入るので、大学院の入試に挑戦することは可能ですが、実際に行かれる方は、どのような過程を経て行っているのでしょうか? 近年の中央工学校からの大学院進学先は、首都大学東京 大学院、千葉工業大学 大学院、国士舘大学 大学院です。 また、近年の大学編入学先は、千葉大、神奈川大、東京理科大、宇都宮大、日本工業大、昭和女子大、武蔵野美術大、日大などだそうです。 好成績を収めなければならないようですが、実際には、どのくらいの成績が必要なのでしょうか? このことに関して、経験談、または経験した人が知り合いにいる方だけでなく、少しでも何か知っていましたら、教えて下さると幸いです。
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>建築学科は4年制のため、学士と同等である高度専門士の称号が手に入るので、大学院の入試に挑戦することは可能ですが、実際に行かれる方は、どのような過程を経て行っているのでしょうか? ☆そもそも、 大学院受験というのは、 (例) 「森の植物に関する研究がしたい!」 →「森の植物の研究で有名なのは、 A大学院のア教授と、B大学院のイ教授だ」 →「よし! それじゃ、第一志望は、A大学院のア教授研究室、 第二志望は、B大学院のイ教授研究室、 にしよう!」 ・・・といった感じで、 自分が興味のあること・テーマを研究している教員がいることを確認して、 受験校を決めます。 ※大学院入試の願書には、 「入室希望研究室名」「研究を希望するテーマ」などを書く欄があり、 大学院入試の面接の時にも、 (例)大学院生物学研究科の場合 面接官の教授「どんなことを研究したいのかな?」 →面接官の教授「森の植物の研究がしたいんだ・・・。へぇ~。 でもね・・・、うちの大学院には、 ・ネズミの研究 ・生物の進化や突然変異が生まれる理由の研究 ・ナマズの研究 ・スズメバチの研究 ・メダカの研究 をしている教員は、それぞれ1人ずついらっしゃるんだけども、 うちの大学院には、森の植物の研究をしている教員は、誰もいないから、 うちの大学院じゃあ、そういう研究は、できないよ。 他の、別の大学院に進学したほうがいいじゃないかなあ」 ・・・などと、 いろいろ質問され、細かくきかれます。 →なので、 大学院入試の面接で、 (例) 「特にありません。 この大学院に入学し、 建築について、いろいろ幅広く学びたい。 と、考えております」 ・・・などと、答えてしまえば、 いとも簡単に落とされ、 ほぼ100%確実に、不合格です。 ☆ですから、 大学受験の受験校探しと、大学院受験の受験校探しは、 全然違いますが・・・。 ※大学院入試では、 筆記試験+面接 ・・・というパターンが多いです。 ☆「専門科目」の筆記試験は、 (例)大学院生物学研究科の場合 「高山植物の特徴について、800字程度で、わかりやすく説明しなさい」 「コケ植物の特徴について、600字程度で、わかりやすく説明しなさい」 「ダーウィンの進化論について、1400字程度で、わかりやすく説明しなさい」 といった、小論文問題が5問だけ。 ・・・とか、そんな感じ。です。 →ですから、最悪の場合、 全然さっぱりわけがわからなくて、1文字すら書けず、 結局、解答用紙は、白紙で提出した。 ・・・なんてことにもなりかねません。 ☆英語の筆記試験は、 (例)大学院生物学研究科の場合 問題用紙に、 アメリカで書かれた、動物または植物に関する研究論文(もちろん全て英語)の中から抜き出した、 30~40行くらいの英文が印刷されており、 問題は「次の英文を全て、日本語に訳しなさい」の1問のみ。 ・・・といった感じです。 →ですから、 最悪の場合、 (例)大学院生物学研究科の場合 動物または植物に関する、英語の専門用語が、どっさり出てきて、全然さっぱりわけがわからず、 解答用紙は、ちょこちょこっと書き込んだだけの、ほぼ白紙に近い状態で提出した。 ・・・なんてことにもなりかねません。 ※大学院入試の筆記試験は、 大学入試の筆記試験のイメージとは、全然違いますが・・・。
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