思うんですが、仕事って必ずしも「自分に合った仕事」を探すだけじゃないんですよね。 もちろん向き・不向きはありますし、嫌な仕事は長く続かないでしょうけれど、最初から自分に合う仕事なんて、本来ないと思った方が良いです。 職業を選ぶときは、確かにその職種への興味も大事ですが、通勤の事情とか、賃金の多寡とか、そういう要素も大きいじゃないですか。そういうことを総合して、働き口を選んで勤めるわけです。 そしていったんその仕事に就いたら、好きだろうが好きじゃなかろうが、自分をその仕事に合わせるしかありません。興味なんかなくたって、仕事はできます。 パン屋さんは重労働ですよ。粉を混ぜて、捏ねて、成形して、飾って焼いて陳列して…その繰り返しです。パンが好きな人だって、年がら年中ひたすらパン焼きばかりやっていれば、嫌いになるかもしれません。それでも仕事ですから、続けなくちゃいけません。飽きたからといって、やめられるわけじゃないですもんね。 逆に、最初は興味なくても、続けているウチに面白さがわかってくることもあります。自分のちょっとした工夫がものすごくウケたりして、それで楽しくなっちゃう…なんてコトも、少なくありません。それはパン屋さんに限らず、サラリーマンだって大工さんだって、同じだと思いますよ。
なるほど:1
個人のパン屋は、朝が早い長時間労働で、結構重労働ですから、パンに愛着がなければ、すぐ辞めたくなると思いますよ。
< 質問に関する求人 >
パン製造(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る