気になるでしょうが、今のあなたの状況が変わるわけではないので、 気にしないのが一番です。 ひたすら、エントリーするのみです。 フィルターに引っかかって面接にたどり着けない可能性もありますが、 やらなければわかりません。 旧帝大、早慶、MARCH・・と順番に採用され、あまったところに入る、 というイメージがあるかもしれませんが、企業もバカではありません。 ちゃんと混ぜます。 特に、あなたが書かれているような規模の会社ですと、グローバル化が 常につきまといますので、語学力が今後さらに求められます。 早慶で言葉ができない人よりも、早慶よりも偏差値が低いけども、 語学力が抜群な人のほうが採用される可能性は高いです。 大学のブランドを世の中のカバン・バッグのブランドで考えてみます。 例えばですが、 東大がルイヴィトン。 早慶がCOACH。 としたら、ルイヴィトンは歴史もあり、 高価で、気品があり、持っていれば自慢できる、COACHも品質の良い革を 使って信頼性がある、買っても間違いがない。 一方で、世の中にはカバンのブランドは沢山あります。 例えば、レスポのバッグ。プリントの柄で有名ですよね?ずっとバリエーションを 変えてもカバンの素材やプリント、という手法は変わっていないですよね? でもルイヴィトンより安いですよね? サマンサタバサ。デザインがカワイイと人気ですよね?比較的買いやすい ですよね? カバン・バッグを持っている人をみてみると、家にあるカバン・バッグがすべて ルイヴィトンの人、少ないですよね。(いるかもしれませんが) 何故ですか?高いから、もありますがピクニックに行くのにもルイヴィトンでは 場に合わないですよね? このカバン・バッグのブランドが大学と思い、買う人が企業。 様々なシチュエーションがありますので、バリエーションは必要なのです。 いくらルイヴィトンのブランドでも、この値段で、このデザインはないよな・・・ 派手すぎるでしょ、という商品もあります。そういう商品はいくらルイヴィトンでも売るのはムズカシイです。しかしセール(実際にはあまりしないでしょうが) で値段を落とせば(中小企業)、飛びつく人はまだまだ沢山います。 プロ野球でも、ドラフトで甲子園で活躍したエースや4番バッターは、 ドラフト1位で入団してきますが、一緒にドラフト2位~それこそ8位 まで様々です。 しかしドラフト1位の東大生でも、そのまま活躍する人もいれば、 ダメだった人もいます。一方、ドラフト下位でも、芽が出て、その後 大活躍する人もいます。しかしドラフト上位の人にハズレが少ないのも 事実です。甲子園で活躍した姿を見ているからです。 しかし企業は学生が活躍してきた姿を見ることができません。 ですので、大学というブランドで「安心感」を得るのです。 実際には安心ではないのですが、ハズレを引きにくい、という意味が 近いです。少なくとも、地頭は良い、というだけの安心感です。 その後、エントリーシートや面接といったことで見極めています。 ですので、偏差値の高くない大学は、ドラフトの順位が低いですが、 魅力的な人材がいます。それを見極めるのがスカウトです。 そのスカウトが人事部です。 整理しますと、あなたは大学を今から変えることはできない。 であれば、いかに魅力的な人材か、ポテンシャルのある人材かを アピールするしかないのです。 大企業、一部上場でも下位校でもチャンスはあります。当然狭いですが チャンスはあります。そのチャンスをつかむには、何か、キラリと 光るアピールが必要です。 偏差値下位校でアピールするもの(プロ野球で言えば、足がめちゃくちゃ 速いとか、肩が異常に強いとか)が無いと厳しいです。 普通の高校球児がプロ野球に行くのと同じようなイメージです。 東大、早慶が甲子園出場校、MARCHが県予選の上位高、外大系が、 足が速い、肩が異常に強いといった特色ある人)それ以外の偏差値が 低い大学は、地方予選の1回戦から3回戦で姿を消す大学。 しかし、スカウト(人事部)の目にとまれば、チャンスはあります。 一概に線引きはできませんが、少なくとも大勢の中で埋もれて目立たない ESではダメということです。 大手を希望するならば、自分の強み、特色をアピールすることに専念した方がよいです。
なるほど:2
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