こんにちは。 需要はまだまだありますので、なくなることはないと思います。 そもそも「食えない資格」と言われている大きな理由は、「行政書士取得者が商売まで考えていないから」だと思います。 「資格さえあれば何とかなる」と考えているのか、「他の商売とは違う」と勝手に思い込んでいるのか、わかりませんが経営のことまで何も考えていないんですよね。 そして、そのまま開業するんですから、廃業になるのは当然です。 つまり、行政書士の多くが商売として認識していないまま、法律や実務の知識だけ身に着けて、商売については何の計画もなく開業するから廃業するんですよね。 お店を持つ経営者が準備を完璧にして開業しても、生き残れるかわからないのに、資格があるってだけで、何の準備もしない開業でやっていけるハズがありませんよね。 そして、廃業したら「行政書士は食えない仕事」と愚痴ります。 成功した人は「私成功しました!」なんてわざわざ言いませんので、失敗談だけが広がっていくのかと思います。 これらのことから、行政書士はそもそも需要の開拓すらまだされていない分野だと思います。 そのほとんどが、依頼が多い仕事に参入するって程度ですので。 そんな誰から見てもわかる様な浅い需要だけで成り立つ商売なんて、他にはそうそうないと思います。 だからこそ、深い需要が手つかずで残っているとも言えます。 考え方は人それぞれですので、参考程度で。 お邪魔しました。
なるほど:3
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