就活時期にレコード会社のアルバイトをすることについて。

Question

就活時期にレコード会社のアルバイトをすることについて。マーチに通う大学3年です。この春から4年になり就活も本格的に始まります。

私はマスコミ系を志望しており、今のところ第一志望は大手レコード会社に就職することです。しかし、レコード会社は新卒採用が少なく、狭き門であることも承知です。ただ、契約社員やアルバイト（フルタイム）の募集だったらよく見かけます。

レコード会社でアルバイトをすれば、あわよくばそのまま正社員になれたり、新卒で受ける場合も面接の話のネタにもなるんじゃないかと思ったのですが、募集をみるとほとんどの会社が土日以外の平日フルタイム出勤です。給料も月給のところが多いです。
現段階では音楽業界1本で！というわけにはいかないので、この条件でアルバイトをするのは就活に不安があります。（音楽業界以外をみる時間がなくなってしまうのではないか）

そこで質問です。

Q1.レコード会社のアルバイトをしてそこから正社員になれる可能性はあるのでしょうか？また、もし少しでも可能性があるならといって新卒採用を捨ててアルバイトから始めるのは無謀でしょうか？

Q2.週休2日制でフルタイム出勤（11:00〜19:00など）のアルバイトをしながら普通に就活をすることはやはり危険でしょうか？そもそも、レコード会社のアルバイト（レーベルアシスタントや企画のスタッフ）はどれくらいハードなんでしょうか？

音楽業界について経験がある方や知識がある方、回答よろしくお願いします。

Answer 1

こんにちは。自分もMARCHクラスの大学を出て一応メジャーといわれる会社で働いています。
バンドマンからアルバイトで契約ディレクターになり、制作部長にまで出世した人もいますが、これは非常に稀な例です。
マーチ級の大学なら寧ろ普通に就活して、もしも夢が叶わなくてもどうしてもこの業界で働きたい！という場合のみアルバイトで入る事をお勧めします。
レコード会社以外でも原盤制作（レコーディング）や宣伝の仕事ができる音楽プロダクションに入る（経験者としてレコード会社に転職可能）手もあります。

就職面接でいうと、今お皿（CD）は売上激減なので、マネジメント、ライブ、グッズを伸ばそうとしていますから、そこにアイディアと情熱を注げる若い人材は歓迎されると思います。例えば特定のアーティストを担当したくて、「自分なら次の楽曲はこういう方向で」「宣伝方法はこういうアイディアで」「ワールドワイドな展開で海外ライブを」「グッズはこういうものを」、、、など大きく語れたら一歩近づくのではないでしょうか。更に上級面接は経営者なので、そこに数字（売上）も盛り込めれば言うことなしです。

ただ昨今は狭き門で、やはり入社するのは早慶出身者が多く、東大京大一橋、芸大やバークレーなど音楽大学もいます。優秀だったり個性的なライバルにMARCHが勝つには人の良さ（アーティストやスタッフとうまくコミュニケーションする事は最重要）かも？

業界はハードワークといわれますが自分は全くそう思いません。だって机で音楽かけてお菓子を食べながら仕事しても怒られませんから。銀行など堅い会社に入った友達の話を聞くと、これでお金まで貰って良いのかな〜と思ってます。

ただし会社なんで総務も経理もあります。制作宣伝に行けるとは限りませんよ。全く趣味ではないジャンルのアーティストを担当する場合もあります。そういう時は日々勉強です。やってるうちに楽しくなるかも知れません・・・

まずは大学のOBOGで業界の先輩に会って話を聞きまくってください。ご健闘をお祈りします。

Answer 2

業界未経験の学生さんがアルバイトから正社員になれる可能性はほぼ皆無です。
というか大手レコード会社の新卒採用はかなり狭き門です。

それならば、レコード会社新卒採用に希望を持ちつつ頑張って就活し、もしダメなら社会人として数年経験を積んでから、中途採用でレコード会社の方が賢い選択だと思います。
別業界から音楽業界に転職するパターンは結構ありますよ。

Answer 3

私の親友がレコード会社の正社員として働いていますが（私も彼女も質問者様と同じレベルの大学を出ています）
アルバイトから正社員はかなりハードルが高いみたいです。
狭き門とは言えど当然ながら就活ではそこしか受けられないわけではないので、この今の時期が新卒カードの使いどころだと思います。

新卒採用にチャレンジ出来るのは一度だけです。妥協することなく、自分の中でやれるところまでやって後悔の少ない就活にしてくださいね。

Answer 4

4年になって平日フルタイムのアルバイトなんて、就活を放棄する以外のなにものでもありません。

そのレコード会社の社員のほとんどが、アルバイトから正社員に採用されたのでもなければ、意味はゼロです。間違いなく致命的なマイナスの目が出る確率が圧倒的に高いです。