解決済み
ワインのインポーターという仕事について質問です。インポーター業界はエリートばかりと聞きました。 有名大学卒でないと就職できませんか? わたしは地方公立の工学系大学(偏差値50くらい)に通ってます。 自分の大学を悪くいいたくはないですが偏差値みてのとおり、正直ランクの高い学校ではないです。 わたしがインポーターになりたいと思ったのは、ワインバーでバイトしてそんな仕事があるのか!やりたい!となったからです。 海外に行けて、現地ワイナリーでこだわった仕事をしている人の話を聞けて取引ができて、この料理にはどんなワインが合うか吟味する(バイト先に「焼き鳥にあうワインはこれだ!」などインポーターからのチラシが入ってたりするので)など 仕事にできたら素敵だなあと思います。 就活までにあと2回ソムリエ試験のチャンスがあります。難しい試験なのは承知ですが、もし受かったら 私でもワインのインポーターに就職するチャンスはあると思いますか? 英語は旅行会話程度しかできません。 フランス語はできません。 卒業までの3年間でどちらか習得すべき…ですよね。 中小、大手で違いがあるようですが私は楽しい仕事ができるなら、普通に生活できるくらいのお給料がもらえればそれでいいです。 (他の方の質問をみた程度の知識なので間違っていたら指摘していただきたいです。) またわたしの仕事内容の認識が間違っていたらそれも教えていただきたいです。 その業界の厳しいところや退職を選択するかたの理由なども知りたいです。 まとめると ①業界への就職 ②仕事内容 ③業界の厳しい部分 を教えていただきたいです! よろしくお願いします!
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まず業務内容なのですが、恐らく質問者さんは「フランスなどの現地ワイナリーを回って買い付けを行う」という、海外生活みたいな事を思い描いてらっしゃるように思います。 ワインの買い付けは基本的に、現地のエクスポーター(ネゴシアン)を通して行われるんです。むしろ直接ワイナリーと取引なんか出来ません。ワイナリーもエクスポーターと契約しているからです。(勿論、例外はありますよ) インポーターは、既に信頼置けるエクスポーターを抱えてます。そのエクスポーターがワインを揃えて、コンテナ単位で輸入しているんです。 ですから現地ワイナリーを回るなんて業務は無いに等しいですよ。あったとしても数年に一度、社長やらごく一部の人だけだと思います。若しくは、研修や社員旅行のようなノリで行く程度に思います。 年がら年中いちいち海外行かせてたら倒産しますし、各ワイナリーの詳細情報はインポーターが教えてくれますから、そもそも行く必要ないです。 じゃ仕事内容は?って話しですが、それは営業が最も重要な仕事なんです。要するに、酒類小売店や飲食店を回ってワインを売って歩くんです。(卸と言います) インポーターだからってインポート(輸入)ばかりしてては儲かりませんから、売り先を探して歩く営業の方が比重が高いです。営業は大抵ノルマもありますから、必要とあらば飛び込み営業もやる覚悟が必要です。 「あなたのワインへの情熱や知識を生かして沢山売りましょう」ってな世界です。 質問者さんのバイト先にも、そういったチラシを持って営業に来てるわけです。 恐らく質問者さんは漠然としたイメージしかないと思いますので、バイト先に来ているその営業さんに話を聞かれるのが賢明です。 恐らく、現実と理想とのギャップを埋めることが先決に思いますので。
なるほど:2
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