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日本人に質問☆なぜ日本社会は父親の育児参加に消極的なのですか?

日本人に質問☆なぜ日本社会は父親の育児参加に消極的なのですか?父親が子どもと接する時間はOECD加盟国中、日本が最も短いそうです。2012年度の男性の育児休業取得率はわずか1.89%で、前年度の2.63%から0.74ポイント減少。 安倍晋三首相は「『女性が働き続けられる社会』を目指すのであれば、男性の子育て参加が重要」と成長戦略の中で打ち出しているが、これに逆行するかのような動きです。 たとえ育休を取ったとしても、期間は短い。「1~5日」が4割、「5日~2週間」が2割と2週間未満が6割を占める。育休取得者の割合はここ10年微増しているものの、その大半が1カ月未満という短期の取得者です。 家事と育児は女がするものという考えが母親を追い詰めています。 平成28年1月から6月に、全国の警察が虐待の疑いがあるとして、児童相談所に通告した子どもの数は、2万4511人(前年同期比+7287人) 警察が児童相談所へ通告した件数。 •心理的虐待:1万6669人(+50%)※ •身体的虐待:5025人(+29%) •育児放棄::2688人(+25%) •性的虐待:129人(+37%)

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    育休制度がまた定着していないからでしょうね。 社員の意識よりも、社員を雇っている会社がまだ育休制度の重要性に無頓着だから、社員(男性)も自分の評価や昇進などに響くのではないかと不安になるため、なかなか育休制度が普及しないからではないですか? 日本では昭和30年代までは、今のような核家族の家庭ではなく、結婚しても親と同居するケースが多かったので、嫁さんが子供を産んだら、親だけでなく一緒に暮らす実母、実父、祖父母などが皆で面倒を見てきたのです。 でも昭和40年代ごろから、核家族になって夫婦だけの家庭になった初期の頃から、女性は結婚と同時に会社を辞めて家庭に入り、出産から育児までのほとんどを奥さんがやってきたのです。 今は、旦那の収入も激減してきたため、家計を支えるため奥さんも働きに出るようになった、そのためには旦那も育児を分担しなければいけなくなった、と言うことでしょうね。 だから、核家族性にも問題が有りますし、国や自治体の保育施設の拡充も必要です、さらには育休制度をもっと普及させるためには社員を雇っている会社の意識改革が必要なのではないでしょうか?

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