解決済み
僕自身は一人で就農して、従業員を雇用して農業をしています。 もちろん結婚もしていますが、妻は専業主婦です。 ご夫婦でされる場合、上手くいくパターンも有りますが、 「五分五分」と云うのが僕の見立てです。 友人と2人でされる場合、 数年以内に失敗が「九分九厘」と云うのが僕の見立てです。 家族の場合「甘え」が生じてしまい、 寒いから、雨が降ってるから、子供の行事が、、 仕事が滞りがちです。多くの農家が家族中心ですよね? それが「成功できない理由」だと感じます。 他人を雇用した場合、寒くても、暑くても、 仕事を準備しなくてはいけません。 もちろん従業員の安全を確保した上ですが、、 市場価格での販売、契約での販売、 どちらにしても、「毎日安定して出荷する」事が 経営の安定化に成りますから、 雇用して、毎日出荷できれば安定した収入が得られます。 僕自身は一人の方が成功する可能性は「高い」と感じます。 それも早い段階での「雇用型」の農業です。 とりあえず「収穫時期」から人手が必要に成りますから、 その段階から雇用を確保すればいいと感じます。 いきなり就農はリスクが高いので、就農される地域の 法人や篤農家で修業する事をお勧めします。 必至にすれば露地野菜等で有れば2年も有れば技術は 取得できますし、困ったことが有っても「相談できる人」が 周りに居るようになります。 仮に「就職先」が無い場合、国の補助事業があり、 例えば篤農家で無給で働く場合、年間150万円が支給される 制度も有ります。 道具や地域での名前も通っている感じですから、 問題は有りません。 まずは県の農林水産課や農業改良普及センター等で情報を 収集して下さい。 僕もそうでしたが「厳しいなあ」「失敗するなあ~」と ネガティブな事を必ず言われます。 もちろん失敗する人も居るので、必ずそう言うらしいです。 後日談ですが、、 僕自身露地野菜中心ですが現在は9人の雇用で 年収は4桁です。就農7年目です。 他の仕事もしていますが、、注力していればもう少しイイ 結果が出たかも知れません。 就農数年で億の売上を上げている人も周りには多いです。 従業員の慰安の為に遊漁船を買う人も居ます。 とりあえずは「成功している人の下で働くことです」
(農機具もコンバインやトラクターをはじめとして一通り揃っていると思います。) ↑ 取り敢えずのスタートは良いと思いますが、機械は古くなり故障もします。 私自身が31歳の時父親が他界し、母親と相談して機械も全て有るので兼業で引継ぎましたが、機械が古く次から次へと故障・・・ トラクター、田植え機、コンバイン、乾燥機、籾摺り機、稲作ならこのへんの機械がメインですが入れ替えのタイミングは難しいですね。 メーカーの部品供給も製造の終了から7~8年位と考えると、壊れても修理不可となる事が有ります。 私は自分でほとんど修理するので部品取り機をストックして置いたり、現状不具合が無くても、使用中の機械より少し新しい、安い、取り敢えず不具合がなさそう、の条件で入れ替えてます。 トラクターは使用頻度にもよりますが、30年位は使おう!と思えば使えます。 現在は母も他界し、一人暮らしで5反の稲作兼業農家、機械にお金かけず、お米は全量個人販売、JA出荷の1,4倍位の販売価格になります。 他人様よりお金かけずに、他人様より高く売る! 専業農家でとお考えの様ですが朝から晩まで毎日休み無く働く事になるのが一般的と思って下さい、兼業も同じですが・・・・ 作る作物の選択も大事ですが、他人様が値段を決める販路より、自分で値段を決めれる販路を開拓して下さい。 昔の話ですが市場で誰も競り落とさず(一山1円)・・・なんて話を聞いた事が有ります、今ならお持ち帰りかな?
一人でやろうは考え甘いけど 別に自分の責任でやるならいいのでは? 事業を起業し経営するっていう考えなら 問題ないと思う。 ただ、サラリーマンと違って 誰も所得保障してくれませんから安定はないよ。 安定した生活できる収入を得られるかは 自分次第、自分でつかみ取る物だからね。 他人の実績なんか参考にしたって意味ありません。 ちなみに人が作らない物を作っても 売る相手がいなければそれは自己満足で 赤字出して終わりだよ。 売れたとしてもすぐ真似される。それが事業。 だから確実にその考えは商売素人の考えです。 人というか業者が高値で買ってでもいいと 求める物を作るんだよ。 あと頑張れば必ず成功するわけでもない。 手を抜いても成功するときは成功する。 それが事業だからね。
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