関係が無いわけがありません 有効求人倍率が全然違うのだから、当たり前です それでも、確かに不況をもろともしない強者は存在します。企業は枠は減らしても、採用数をゼロにはしないからです。ある超大企業の採用数が100人→70人になった場合、70人の強者にとっては不況は関係無かったといえますが、例年なら入れる能力があるのにあぶれた30人は不況に翻弄されたともいえます そしてあぶれた30人は、超大企業を諦め、大企業に向かいます。大企業では、採用数を70人→50人に減らしています。その50人の枠のうち、30人分は、超大企業からあぶれてきた優秀な人達のものです。すると残りの枠は20人であり、例年なら大企業に入れる能力のあるはずの人間が50人あぶれることになります。 そして大企業に入れたはずの50人が中小企業に向かうと、そこでは採用数を40人→20人にしています。もはや、大企業に入れたはずの人間を全員受け入れる余裕もありません。50人のうち20人は中小企業に入れますが、残りの30人は、本来なら中小企業に入れる程度の能力を持った40人と一緒に、零細企業へ向かいます。 このように、優れた能力のある人間程影響は少なく、能力の無い人間ほど大きな影響を受けることになります。
○優秀な人には景気の良し悪しは関係ありません。 私の知人達はリーマンショック後の不況時に一流大企業から複数内定を貰っていましたよ。 ○普通の人には景気の良し悪しが大きく関係するでしょう。そもそも、企業の採用数が景気によってかなり上下しますから、不況時に就職できなかったレベルの人でも好況時には就職できる場合が多くなるでしょうね。 ○残念な人も景気の良し悪しは関係ないかもしれませんね。どんなに人手不足の企業でも残念な人は企業にとって足手纏いになるだけですから、非正規ならともかく正社員としては採用しないでしょう。
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