解決済み
FP2級の勉強をしております。 金利があがると株価が下落と参考書にありますがこのメカニズムがピンときません。
FP2級の勉強をしております。 金利があがると株価が下落と参考書にありますがこのメカニズムがピンときません。金利が上がると海外から円が買われ、円高になる 釣られ日経平均もさがるっていう 感じでしょうか？ よろしくお願いします。
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回答（4件）
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金利が上がると株価が下がる。日本 だけじゃ、ありません。世界中で 言えることです。 は間違いとは言えませんが、短絡的 な思考です。 景気以上に金利が上がると、株価は 下落するのです。景気がどんどん 良くなる状態なら、債権を買うより 株投資に向かうので、株高になる。 トランプさん当選後の現在、米金利は 上昇中です。でも、米株は高くなって いる。 景気が悪くなると思われるのに、金利 を上げると、お金は株に向わず、債権 に資金が向かう。株安になります。 1昨年末、米FOMCが金利を上げた時、 景気は悪化気味だった。米金利が 上がると世界中から、米国に資金が 集まってくる。でも、景気が悪そう なので、株を買わず、債権でも買うか。 となって世界中がデフレとなり、株価 は暴落しました。
いろんな解釈ができるからそう思ってもいいんじゃん 教科書的には金利が上昇すれば企業の資本コストが上昇して収益減退 あるいは債券や預金商品へ資本移転するため株価下落とか
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公式として「こういうものだ」と認識しているフシがありますのでメカニズムを答えられる人はいないのでは？ FPの方々は「債券と株価は逆相関」と丸暗記していますが、実際の経済はトリプル安とかゴルディロックス相場という教科書に載っていないケースもあります。 「逆相関」という言葉も間違いではないのですが、正確にいうと「競合関係」なのです。 今日の夕ご飯、ステーキにしようか焼肉にしようか、という競合です。食費と胃袋があらかじめ固定された中、より満足度（リターン）の高い選択をするわけです。 金利が高ければリスクをとって株を買う必要はないし、金利が低ければリスクをとらなければ利益がでません。 実際の比較数式は株価ではなくPERの逆数（株式益回り）を用います。 尚、サービス回答ですので補足や返信をいただいてもお答えいたしかねます。
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