移動式クレーン免許と、 小型移動式クレーン技能講習とは、 バイクでいう、 大型バイクと中型バイクの関係でしょう…

Question

移動式クレーン免許と、
小型移動式クレーン技能講習とは、

バイクでいう、
大型バイクと中型バイクの関係でしょうか？

Answer 1

バイクに例えると
原付免許と大型二輪免許
位の違いでしょうね。
小型移動式は
主にトラックのオマケみたいなもんですし、
クレーン免許はガチのクレーン車ですからね。
クレーン免許は
大型二輪免許と同様に
制限ありません。
25屯でも100屯でも
移動式クレーンなら無制限
小型移動式は5屯と言う制限がつきます。
バイクで言えば、
5屯は50ccつまり原付
25屯は250cc
100屯はリッターの大型
と言ったところでしょうね。
5屯は移動式クレーンの最小クラス
バイクの最小クラスは原付でしょ？

Answer 2

大型バイクの場合は、トルク・パワーがあってエンストしづらく扱いやすいのに対し、中型の場合は高回転まで回しながら適宜シフトダウンしつつ乗るため一般的には乗りにくいと言われていますよね。

でも、クレーン車の場合は別です。
実際に操縦してみればわかると思いますが、遥かに大型のほうが扱いが大変です。少しの動きがより大きな動きとなって返ってきますので現場の士気の元かなりシビアに操縦しなくてはなりません。

Answer 3

それ以上の違いがありますね。
そもそも技能講習には効力の停止や取消がありません。しかし移動式クレーン運転士免許には停止や取消があります。
免許は吊り上げ荷重が無制限なので、フローチングクレーン(浮きクレーン)なら日本製でも4000トンのクレーンを操作する事が出来ます。
小型移動式クレーン技能講習は５トン未満まで扱えますが、実際には2.93トンなど３トン未満が主流です。３トン以上は検査証が必要で、面倒な登録手続きや余計な費用がかかるからです。

360トンのオールテレーンで橋を掛けるシーンを見ましたが、迫力ありますね。

Answer 4

移動式クレーン取得者です。
取ったのはもう20年くらい前でしたが、玉掛けと合わせて一泊二日で取れました。その後大きな事故の影響で教習や試験が難しくなったようです。自分が聞いた感じでは、バイクでいう中型と、大型の差以上の位置関係なのは間違いないと思います。