教えて!しごとの先生
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はじめまして。 私は今年の春から高校3年生になる者です。(現高校2年生) 私は兼ねてから雑誌編集者になることを志して…

はじめまして。 私は今年の春から高校3年生になる者です。(現高校2年生) 私は兼ねてから雑誌編集者になることを志して来ました。画像編集・加工が好きなので雑誌の表紙を作ったりページを作ったりすることに幼い頃から憧れてきました。 そろそろ高校3年生にもなる為、進路を確実に決めていきたい頃なのですが、そこでお伺いしたいことが御座います。 雑誌編集者になるためには、大学に行くのと雑誌編集の専門学校(某渋谷区代々木にある学校法人専門学校)に行くのとどちらの方が有利になるでしょうか。 よく大手出版社に勤めるには早慶上理やMARCHレベルの大学を出なくてはならない、とネット上に書かれているのを見ます。私は特別大手出版社に勤めたいわけでもなく、また学力にも自信がないのですが、大学に行くのなら模試でも判定のそこそこいい明治学院大学の社会学部を目指そうと思っています。 しかし、明治学院大学では世間に名の通った雑誌の出版社には就けないのではないかと不安になっております。 もう片方の専門学校は、珍しく雑誌編集(マスコミ)専門とする学校で、そこでは大手出版社などを集めた就職Expoを開いて下さるそうで、学校の就職先もいいところが多く就職率もほぼ100パーセントだとオープンキャンパスでお伺い致しました。 このような条件の時、雑誌編集者になるためにはどちらの学校を目指した方が良いでしょうか。私は知り合いにこういった業界の方がおらず、1度ある音楽雑誌のコーナーで記事を書かせて頂いた程度でコネも持っていません。 厚かましいお願いですが、出来れば雑誌編集、出版業界をご存知の方、ご自身の入社の時のことなど、詳しくご回答宜しくお願い致します。 本気でこの件について考えてはおりますが、知識はネットで調べたものばかりで未熟なので、間違っていることも多いかと思います。厳しいお言葉があっても大丈夫なので、私に現実を教えて下さい。重ねてお願い申し上げます。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    まず「画像加工」「画像編集」が好きで雑誌の表紙をつくってきた、という部分ですが、これはデザイナーの仕事です。もしこの作業に興味があるなら、デザイン系の専門学校に進むべきです。 自分は編集者歴15年になりますが、「編集者」とは雑誌製作におけるパシリのような立場です(卑下しすぎかもしれませんが…)。文字のスペシャリスト「ライター」、デザインのスペシャリスト「デザイナー」、広告とりのスペシャリスト「営業部」、印刷のスペシャリスト「印刷屋」などの間にいて、右に左に作業をお願いし、一冊の雑誌をつくりあげていきます。 当然、特集の企画などは編集部が稼働しますが、作業の7割はプロの間に入っての作業です(イササカ先生に出入りしているノリスケが「原稿完成しましたか?」と言っているシーンを想像してください)。 編集者やライターの専門学校もありますが、ここで注意しておかなきゃいけないことは、「100%その業種に就ける訳ではない。同級生同士の競争に勝てた者が編集者になれる」ということです。 とあるライター専門学校は同学年で60人いますが、10年後、雑誌やwebで記者として活動し食っている人間は3、4人程度です。みな仕事がとれず、就職できず別業種に流れて行きます。専門学校は同じ志しが集う仲間がいる場所ではなく、卒業後、仕事を食い合うライバルに他なりません。ハングリー精神ない人はみな脱落していきます。ただ、基本的なスキルは学ぶことはできるでしょう。 一番おすすめなのは、大学に入り、アルバイトで出版社や「編集プロダクション」で経験をつむ事です。専門学校では教えてもらえない臨場感、現場の空気、作業を体感できます。当然シフトは深夜早朝、中には徹夜もありますが、そこもパワーで乗り越えてください。 私は中堅大学の夜間部に進み、3年間編集プロダクションでアルバイトし、徹夜を50回くらい経験して大学4年時に出版社の内定をとりつけました。出版社においては「あ、専門学校ね。お金払って優しく教えてくれる現場でしょ(嘲笑)」という考えをもった人もまだ多いので、体育会系、叩き上げの現場を経験した人の方が有利だと感じます。 どうか活動頑張って下さい。

  • 編集者ではないですが、少しでも応援したいと書き込みます。 私は医師ですが、関連病院のおたよりなど編集会社に依頼しており、その記事のためによく編集者の方と話します。 その際、やはり知識の無い方ですと、記事が薄っぺらかったりしますし、学歴もしっかりされている方は、記事もしっかりしてきます。たとえ、記事の配置や分量を決めるだけでも、読む人のニーズを読む力や内容へのそこそこの理解は大切だと思います。 大学では、まず入学のために勉強をしっかり頑張りますので、知識の土台はできますね。大学にいる間、友人と遊び、様々な知識や社会に触れることができます。現在研究で活躍されている先生の話は、先生によっても異なっていて、そういった考え方を比較したり、いろいろな考えに触れられる点でも大学はいいです。卒業論文では、データの読み方、まとめ方、自分の意志の伝え方など、ものすごく多くのものを学べると思います。 迷うならば、大学を出ておく。悪いことはないと思います。 色々な経験をし、色々な考えに触れ、自分の考え方についても悩み、そういう中で人間として深みのある人になってください。そういう人が編集した記事や雑誌はやはりインパクトのある素晴らしいものになるでしょう。私はそのために大学と勧めましたが、あなたにとってはどのみちがいいでしょう。 そして何より大切なことは、よく考えて出した結論に全力を尽くす。専門学校行くなら大学行けばよかったと後悔しないで専門学校を、逆なら逆を全うすることをお勧めします。

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  • 就職四季報見たらどうでしょうか?大学名とか載っているかもしれません。 https://store.toyokeizai.net/magazine/shushoku_all/

  • 出版社って、知名度が高いけど小さな会社なんです。大手と言われる講談社、集英社、小学館あたりでも、社員は1千人いません。中小の出版社なら社員は100人とか数十人とかのレベルです。 社員が数万人いるメガバンクや自動車メーカーのような大企業なら、採用も数百人レベルですが、出版社は大手でも10人とか20人とかしか採用しません。中小なら「その年に新卒採用があるかないか」というレベルです。 大学名で採用が決まるわけではありませんが、同じ大学の人もライバルです。早稲田大学からは1年間に1万人以上の学生が卒業します。MARCHからも1年間に3万人近くが卒業します。明治学院大学なら1年間に3千人の学生が卒業します。 ネットでいろいろ調べたのなら、こんなところも読みましたか? http://kensawai.com/blog/%e8%ac%9b%e8%ab%87%e7%a4%be%e3%81%ae%e7%ad%86%e8%a8%98%e6%8e%a1%e7%94%a8%e8%a9%a6%e9%a8%93.html http://kensawai.com/blog/%e9%9b%86%e8%8b%b1%e7%a4%be%e3%81%ae%e6%8e%a1%e7%94%a8%e7%ad%86%e8%a8%98%e8%a9%a6%e9%a8%93.html めでたく高倍率を突破して出版社に採用されても、いちばん多い配属先は営業です。最近だとメディア部門も多いです。編集者になれるのは、ごく一部の人だけ。 なお、いまどきは「就職率」に「1年契約以上の非正規雇用」も含むルールになっています。専門学校出て就職できても、正社員じゃなくて契約社員ということが多いのでご注意ください。 http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/gakuseishien/1343017.htm

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