まずは入ってから懸命に勉強すべきです。 そうするうちに道は必ず開けます。学問とはそういうものです。 名古屋工業大学は、名古屋以外では知名度も低く、その実力の割には評価されないという面が少なからずあるでしょう。 一方国立大学でもありることですから、日本中の国立大学にもつながる点では有利な面があります。 学部は2部でも、大学院への進学を考えてもいいかも知れません。 本格的に大学院で学ぶとは、特に工学などでは時間的な余裕がありません。働きながらは、勤務先の会社などがそのことに便宜を図ってくれる必要があります。 そういう所は多くはありませんので、働くことを止めて2年間を学ぶにはある程度のお金が必要です。 所定年数をきちっと学んで、その間に十分なお金を貯めるのがいいかと思います。 何れにせよ、既に23歳にもなっているのですから、余計な寄り道はできませんが、慌てる必要もありません。 それと昼間部では、そこに通う学生はあなたよりも4,5歳も年齢が違うものが大半です。そういった面でも余計な苦労をしそうな感じもします。 また自分の将来像を明確しても良い歳でもありますから、自分は何を求めて大学で学ぶのかを深く考えてみて下さい。 大学を卒業するころには何歳になるのか、そこで何を目指すのか、です。 20代30代は人生にとっての訓練機関として大変重要です。 あなたが大学を出るころには明確な職業観を掴んでいなければならないのかも知れません。 勉強はあなたの歳では趣味という訳にはいかないのではないかと思うのです。 ただ繰り返しになりますが、まずは大学に行くことが決まったならば、懸命に勉強すること、そうすれば道は開けます。 そういう人間を育てることが、学校や教員の使命でもあるのですから、道は開いてくれるはずです。 それが学校教育を受ける利点でもあるということを分かって下さいね。
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