何で金融業と会計関連の年収が高くて保育・介護・美容は年収低いのでしょう？

Question

何で金融業と会計関連の年収が高くて保育・介護・美容は年収低いのでしょう？医者や官僚が年収多いのはわかりますが、金融業は別にそこまで世間に貢献してないし座り仕事・土日祝なのにどうして年収が高いのかわかりません。

あまり上手い言い方ではないですが聞きたいです。

Answer 1

金融は信頼です。お金を盗むような人間にはお金を預けられません。なので、ある程度給金を与える事で、この仕事を辞めたくない、そのためには横領しないというストッパーをかけています。

Answer 2

付加価値が高いからです。あなたがどう感じるかは別問題ですが（そしてある意味残酷な現実ですが）、結局労働は自らの生み出した付加価値の60-70％を給与として引き出します。「しか」といえるかもしれません。

つまり競争のある民間企業ではもとの付加価値の大きさで給与が決まってるのです（除く公務員）。

金融業の給与が高いのはそれくらい払ってもいいと思う人がそのサービスに金を払ってるってことです。

ここから先が残酷な現実ですが保育・介護・美容（美容は経営者とかはもうかってるんで労働条件の問題かも）は口ではなんといってもそこに金出したいと思う人が少ないってことです。

Answer 3

美容はともかくとして、保育や介護はお金が無いからです。
誰でも利用できるように介護保険料などは低く抑えられていますが
その分、介護職員の給料も安く抑えられています。
それに税金で介護職員の給料を賄うにしても、何兆円規模の莫大な人件費が
かかってくるという問題もあります。

Answer 4

金融業（銀行）は会社の組織が大きいし、商売の範囲も広いから、当然必要な人員を雇わないと業務が回らないからでしょう。
つまり、業務に必要な社員を、しかも出来るだけ優秀な、能力の高い人間を集めるためには、それ相当の処遇（給料など）は必要でしょうね。
会計事務所、法律事務所なども、やはり優秀な人間が欲しいから、処遇が高いのだと思いますね。
優秀な人間は、他の業種の会社でも欲しい訳ですから、当然給料も上げなければ争奪戦に負けてしまいますものね。