>将来通訳を仕事にしたいと思っている高校生です (老爺心より一言) 余計なことかもしれませんが、若い人は生産性のある仕事をしましょう。翻訳とか通訳とかの仕事は将来性があるとは思えません。 参考まで。
はい、回答させていただきますね。 >将来通訳を仕事にしたいと思っている高校生です それは、賛成なんですが、英語で飯は食えませんよ。 まして、他の外国語では。 あなたは、一生、細々と暮らしたいですか? もし、家庭を持っても、家族を食わせる事は出来ませんよ。 又、先の方の投稿で、’’通訳案内士” が云々、と仰っていますが、 あれは、ただ単なる観光ガイドであり、本来の通訳業務、とは違いますね。 >英語⇔日本語をやりたいと思っています はい、日本では、あなたの様な希望者が、毎年、何万人もいます。 競争が激しく、コネも必要で、レベルも、最低、英検1級とかなので、 まあ、採用されるのは、東大卒、になるでしょうね。 >通訳者になるには資格などいるのでしょうか? 資格は無いです。 ただ単に、実力のみです。 なので、海外の一流大学卒とか、MBA を持っているとか、 海外の大学の研究員をしていた、とかですね。 >また学生期にはどんな事をすればいいですか? なので、通訳者の本を沢山、読みましょう。 英語字幕の、たしか、戸田さん? がおられますが、この方の 本を読めば、いかに簡単では無い事、が良くわかるとおもいます。 結論ですが、先ず、英検1級、それと、とえいく満点を,取ってからの話ですね。
英語なら、国家資格の「通訳案内士」から、民間資格がいろいろありますが、通訳・翻訳の世界はぶっちゃけ、 「わたし、今日から通訳(翻訳者)!」 と名乗れば、なることはできます。仕事が来るかどうかはさておきね(笑 自分は英語屋じゃなくて中国語屋ですが、通訳・翻訳はとにかく経験が重要です。 「通訳を仕事に」ということは、フリーの通訳を目指してるって解釈していますが、フリーでメシを食うにはかなりの経験値と専門的な語学力、そして仕事を取ってくる人間関係力(自己アピール・営業力)が必要です。 そして、いきなりフリーになっても仕事が来るような甘い世界じゃありません。英語は需要もいっぱいあるけれど、その分ライバルも多いです。 だから、ふつうのサラリーマンとかになって仕事での専門能力と経験を積む方が先決です。 >学生期にはどんな事をすればいいですか? 自分の「専門」を決めることです。 通訳にしても翻訳にしても、「語学できればいい」ってもんじゃありません。ある分野に精通した専門的な知識も必要になります。自分はどんな分野の通訳になりたいのか、それ以前に将来何をしたいのか、そこを学生の間に決めることです。目標設定をしたら、あとは進むだけだし「何をすべきか」は自然とわかってきます。 そしてもう一つは、「日本語力」を鍛えること。 通訳・翻訳者に絶対必要なもの、それは語学力じゃないですよ。ほとんどの人が、「外国語ペラペラならなれる」と勘違いしています。それなら帰国子女の方が絶対有利だし、語学力なんて、あって当たり前の最低限以前のスキルですからね(笑 優秀な通訳・翻訳者は、エッセイを書けるくらい表現力に長けています。その源は何か、日本語での表現力ですよ。語学ペラペラ、でも日本語ボキャ貧の通訳なんてあり得ません。 「日本語力」とは、すなわち「日本語での表現力」。もっと噛み砕いて書くと、「相手にわかりやすく、かつ具体的な言葉で説明する能力」です。 じゃあ、基本的な「日本語力」を鍛えるにはどうすればいいか?それは読書が王道です。「翻訳者に読書嫌いなし」って言うくらい、通訳・翻訳者は読書家が多いですよ。
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