20年くらい前に学芸員の資格をとろうとした友人は、教授や先輩に「とっても意味ないからやめとけ」って言われてました。 本当~~に就職口がないようです。 難しいというより「ない」。 もちろんまったく0ってことはないと思うのですが、そのわずかな空きを見つけてもぐりこむというのはかなり難しいため、「とっても意味ない」レベルになってしまうようです。 正社員にこだわらなかったら、まだあるかもしれません。
個人的に… 学芸員になるのと有名商社に入社するのとでは 前者の方が難しいと思っています。 そもそも募集がほぼありませんし、 あなたのように「○○が好きなんです!」という人が ボランティアでいくらでも【学芸員もどき】を やってくれるので、需要がないんですよ。
学芸員として働くには、専門性が大事です。 美術館や博物館が学芸員を募集する際には、 「○○を専門分野とすること」という条件が付きます。 学芸員の資格は大学で取得できますが、 学芸員として就職しようと思うと、 大学から大学院に進み、そこで何を研究したかが問われます。 気持ちの問題ではなく、専門分野(とその研究レベル)の問題ですね。 あなたが美大で学び、さらに大学院で研究した内容と、 その博物館が学芸員に求める専門分野が、 ぴったり合えば、 学芸員の募集に応募することができます。
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