解決済み
ローマ教皇の指導下にある教会がカトリック教会。 信仰の根拠は「聖書と聖伝」 15世紀頃分裂していったのがプロテスタント。 信仰の根拠は「聖書のみ」 違いって言ってもこれだけですよ。ローマ教皇との関係を持っているか否かです。
それが試験問題になるくらいの専門的な所でしょうから、私的には覚えるのに理由は必要無いです。とにかく丸暗記です。
教えてしんぜるゾよ。もちろん字が違うわけよ。おわかりでござるかな?
カトリック=ローマ・カトリックでしたら、初代教会から4世紀に分派し教皇を教父とするのがカトリック、カトリックの腐敗を改革し16世紀に分派したのがルーテル教会、この時抗議者(プロテスタント)と呼ばれたのが会派の呼称となりました。 教えも会派で違いますが、十戒の違いが偶像崇拝の論点となりがちです。 詳しく述べますと↓な感じ。 カトリックは「普遍」の意味を持つ4世紀ローマで成立した会派で、ペトロを初代教皇としローマ司教はペトロの後継者として世界のローマ・カトリックの教父とする。聖母崇敬(崇拝ではない)、絵画や聖像などを信仰の助けとしミサ祭儀では聖体が中心となる。司祭は洗礼、パンとぶどう酒をキリストの体と血とする聖変化、罪のゆるし、婚姻、司教の代理として堅信など秘跡を授ける権能を持つ。聖書の他伝承も守っている。 プロテスタントは16世紀、金権主義に傾いたカトリックにルターが抗議文(プロテスト)をバチカンの扉に掲示したことで、カトリックから分派した会派。さらに単立の教会が多数生まれた。 多くは組織を持たず牧師が自宅を礼拝堂としている。 戦中、国により外国語の使用を禁じられ時のプロテスタントは全て「日本基督教団」、カトリックは「公教会」とされた。日本基督教団、ルーテル教会は組織化されている。 ※英国のアングリカン・コミュニオンは「聖公会」、オーソドックスも「正教会」で読みかえはなかった。
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