パワハラに関し、解決が難しいのは、そう言う問題ではなく、原因と結果の因果関係を証明するのが難しいからだと思っています。 例えば職場内で部下が上司から殴られて全治二週間の大けがをした。 と言うのなら、殴ったと言う事実とその結果発生した全治二週間のけがの因果関係は誰が見ても明らかですが。。。 上司から部下が強く叱責された。 その叱責された部下が心の病になった。 その部下の心の病の原因が果たして上司の叱責の結果なのか? それとも他に原因があるのではないか? 例えば家庭内が上手く行ってないのではないか?とか、経済的に困っていたのではないか?とか、もっと他の事で悩みがあるのではないか?。。。 人の心の病の原因など探せばいくらでも見つかりますからね。 そしてそれよりも厄介なことは。。。心の病と言う実際の被害が明確になっていない場合です。 ある部下から上司からのパワハラ被害が訴えられた。 ところが調べてみると実際に具体的な被害が確定できない。 ただ毎日上司から罵詈雑言を受けるのが耐えられない! もう我慢の限界だから何とかしてくれ。 こう言う場合どうやってパワハラ被害の認定をすればいいのでしょう? 被害者の言い分は上司の言動はパワハラだ! だから相手を訴える! この主張一つだけです。 それはもうパワハラ認定する方も大変な作業だと思いますよ。
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