平面印刷物をデザインするのがグラフィックデザイナーです。 新聞・雑誌広告、ポスター、チラシ、パンフレット、ハガキ・・・から、 印刷段階では平面の各種パッケージまで。 一部には立体分野=インダストリアルも行っている人もいます。 >コンピューターを使用して・・・ この部分は違います。 コンピューター=DTPという物が無かった時代、 デザイン⇒写植・版下⇒製版⇒印刷という流れで仕事が行われ、 写植・版下、製版にはそれぞれプロの職人がいました。 この写植・版下、製版の部分をパソコンで行うのがDTPです。 ですので、現在この部分を行うのは「オペレーター」とか「オペ」と呼ばれています。 コンピューター専門校やデザイン専門校で学べるのはこの「オペ」の技術ですが、そんなところを出ていなくてもOJTですぐに「慣れ」るので大丈夫。 デザイナーになりたいのなら「デザイン」を学びましょう。 そのためには美大です。
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