前に第2種ボイラータービンでガスタービン発電所(自家発)で選任されてた事があります。 「自家用電気工作物必携」私も選任されてる時は見てました。会社で購入してくれたから自分では買わなかったけど。 あとは1年に1回の分解点検時に業者(三菱重工でした)の作業良く見ていました。あまり定格温度ギリギリで運転し過ぎると、静翼、動翼の痛みが激しかった事覚えています。燃焼器も毎回補修してましたね。北海道なので冬期外気温度が下がると出力アップする為、更にガス量増やし過ぎると、煙道の通過断面が決まってるので、カルマン振動が発生し危ない思いもしました。がバナも今のような電気がバナでなく、油圧がバナでしたね。ここで発電、変電所の運転員5年やってました。その時もっと電気の事勉強して当時(20年前)3種取得しておけば良かったと思います。もし電気の事勉強していないのであれば、電気の事も勉強された方が良いですよ。去年、今年と勉強しておっさんになって3種合格出来ました。 規模が結構大きかったので(9000KW)排熱ボイラーも付属されていて給水関係の水管理が大変でした。水管理が悪いとボイラーの水管のピンホールが発生して交換もやってもらったなあ。軟水器のイオン交換樹脂の交換や除鉄回生剤補充して交換樹脂洗浄したりしたこともあったね。 なるべく業者と話しして、現場に行って自分の目で見る事です。その方が本で見るより早いです。 あまり参考になる書き込みは無いと思いますがざっと書いて見ました。
私は深く携わりませんでしたが、元同僚から聞いた限りでは法令が幾つもあるそうです。 ・発電用火力設備の技術基準の解釈 ・電気事業法施行規則に基づく溶接事業者検査(火力設備)の解釈 ・各種検査要領など (経産省より) http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/law/denjikokuji.html (発電技研より) http://www.japeic.or.jp/gyoumu/anzenkanri/oshirase/oshirase.htm
「自家用電気工作物必携」 Ⅰ・・法規手続 Ⅱ・・保安業務 以前私が使用していた書籍です。 時間が経過していますので名称の変化があるかも 知れません。
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