才能と運。ほとんどがこれにつきますよ。 考え方は、サッカーや野球選手のドラフトや移籍に似てるかと。 有名メゾンで活躍するデザイナーの大半は、著名な美術学校を卒業しており、ほぼ就学中に著名デザイナーへの師事や、大手アパレルメーカーがスポンサーに立ち、自分のブランドを立ち上げることが決まります。 有名メゾンのデザイナーの多くは、ほぼ前者で、著名デザイナーやメゾンへの師事で実績を積み、そのままそのブランドの生え抜きになるか、業界内での評価が高まれば、ライバルブランドにヘッドハンティングされていくか、更には、企業がスポンサーに立ち独立していくかの3択になるわけです。 トムフォードやマークジェイコブス、エディスリマン等々、いずれもこのパターンで成功しているデザイナー達。 逆にアレキサンダーマックイーンなんかは、在学中からスポンサーがついて成功したデザイナーです。 ・トムフォード:ペリーエリスに師事→グッチの会社再建でヘッドハント、デザイナーへ→グッチがYSLの買収につき、YSLのデザイナーを兼務→名声を確立し、独立 ・エディスリマン:YSLに師事→YSLのプレタポルテデザイナー→グッチのYSL買収に伴い、Diorにヘッドハント。Dior hommeの立上げ、大成功→→メンズ、レディース両方のディレクターとして、古巣のYSLへ凱旋 ・マークジェイコブス:ペリーエリスに師事→オンワード樫山の出資で独立→日本での成功後、ルイヴィトンの統括デザイナーへ
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