解決済み
広告代理店は営業部長吉良奈津子のような華やかなドラマな展開ではないです。 似たような営業の友人は8時勤務で23時の終電に帰ると聞きました。 お金は良いみたいですがキャリアアップルの為に入るようだと言っていました。 体育会系で強いみたいですが今は行方不明です。
なるほど:1
広告業界、金融、保険、証券、商社・・・etcとにかく「人」が稼がなければならない業界は「人間」にとっては激務です。 メーカーなら効率の良い「機械」を入れてフル稼働させ、故障や破損すれば別の機械を導入する。 機械はそれでよいかもしれませんが、人間はそうはいきません。 設備に投資する資金を人間に投資しますから給与水準は高いのですが、機械と同じように効率良く働ける能力のある人間しか必要ありませんからそれができない人は・・・。 表面的には政府も残業時間の規制をしていますから最終退社時間などを決めている会社もありますが、完全には守られていないでしょうし仕事量や商習慣は変わりませんから益々激務になります。 こうした日本人の働き方は異常だと感じますが何事も本音と建前があります。 残業時間が多いとグチをこぼしても、それなら社員を増やして残業時間を減らし、収入が減っても良いかと言われたら、それは嫌だと言うのが本音です。 激務をこなせる能力のある社員程自分の「分け前」は少しでも多くとの思いが強く仕事も出来れば出世もします。 そのような感覚の人たちが結果として会社の中枢に居ることになるのでなかなか現状が変えられないのです。
激務であることを誇りに思い、昨日の寝ていないことが武勇伝になる。年末年始やゴールデンウィークは当たり前のようにイベントがないと、暇人かと思われるから嫌だろうし、まあ、そんな人達ですよ。他人にマウンティングするんです。武勇伝は語りたいんです。実際は超低い粗利で効率の悪い作業をやっていて、自社に商品はなく、媒体社から仕入れないとなにもできないんですけど。よく言われるのは、クライアントには絶対服従、発注先には超強気。反論されると黙り込むですね。
この業界のお仕事は前述の「元広告」さんのおっしゃるとおり。仕事自体はクリエイティブで堂々たるものです。 最近、一転してしんどい仕事になったのは「広告予算の減少」が大きいのだと思います。TVも週刊誌も新聞も、見ない買わない人が増えてます。スマホの影響もあるでしょう。同じ仕事をこなしても利益が以前の半減なんてザラです。しかし、販売予算は毎年伸びます。結局担当にシワ寄せがいきます。 薬九層倍なんていいますが、ノウハウ、クリエイティブな業界は崩れると大変 一方、重厚長大は「鉄が上がったので予算増やしてください」と言えます。時代背景によって業界の様相は一変しますね。
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