解決済み
心理学の勉強を本格的にしたいと考えています。主な目的はコミュニケーション力についてです。交流分析とかTAとかです。実際は図書館で借りたりして、初歩的なことは理解できたつもりです。 そこで、少し本格的に勉強したいと考えているのですが、 ①通信大学(放送大学) およそ60万くらい →認定心理士の資格が取れる。 ②心理学カウンセラー系通信教育(ヒューマンアカデミー) およそ10万くらい →一応資格が取れるが権威のあるものではない。 ③心理学カウンセラー系通信教育(キャリアカレッジ) およそ7万くらい →一応資格が取れるが権威のあるものではない。 ④独学 書籍代のみ →基本資格なし。 →勉強の方向性が見えなく闇雲になってしまう。 と考えています。 特に、心理学の仕事やカウンセラーとかに就くつもりはなく、今の仕事に役立てればいいなというレベルなのですが、心理学の勉強をもっと深くまで出来て、コミュニケーションに役立てればいいなと思っています。 私は特にコミュニケーションに弱いとは思わないですが、いいとも言えない状況です。苦手な場面も多々あります。 それを踏まえた上で、これら①〜④でどれが一番オススメでしょうか?
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大学で心理学を専攻していないなら、一般的には、費用対効果が望めるのは①でしょう。ただ、質問者さんの期待に沿うかどうかは微妙です。心理学という学問に対する妙な誤解というか期待があるようなので…。まぁ、受講すれば、それが補正されるとは思います。 心理学という学問について分かってくれば、すなわち、大学で心理学を専攻していたくらいなのであれば、どのような本をチョイスすればよいかの判断もつきますから、④がコストパフォーマンスが良いです。 ②③は、心理学という学問の学術的な観点からは、ある意味茶番ですが、もしかしたら、質問者さんの期待とは合致するかもしれません。それっぽい、良さげで面白そうなところのつまみ食いみたいなところもあるでしょうし。
本格的に心理学を学びたいのであれば、確実に①を選択するべきです。 ただ、ほかの方がおっしゃるように、 「心理学の勉強をもっと深くまで出来て、コミュニケーションに役立てればいいな」 という考えなのであれば、せっかく大金をかけて大学で勉強し始めたのに、心理学というものが、「想像と違った」となる可能性が大いにあります。 本格的に心理学を学びたいというよりも、ただコミュニケーションに役立てたいだけなら、④をおすすめします。 これなら、あなたが学びたいコミュニケーションに関する、わかりやすい本もあると思いますので、学びたいことだけを学べるでしょう。
質問文を読む限り、あなたは「心理学」について「初歩的なことは理解でき」ていない状態と思われます。 あなたは、コミュニケーションに関心があるようです。コミュニケーションは、確かに心理学でも取り扱われるテーマではありますが、それは心理学のなかのごくごく一部にすぎません。 コミュニケーション力に興味があって、それに関する本を何冊か読んだだけでは、心理学を学んだとは到底言えません。 にも関わらず「初歩的なことは理解できた」と自分を評しておられるところから、自分は分かっていないということすらも分かっていない状態と判断できます。 さらに、具体例としてあげておられるのが「交流分析とかTAとか」ですから、つまりは、交流分析(TA)のことをちょっと勉強しただけにすぎません。 したがって、あなたは心理学のごくごく一部だけをほんの少しだけかじって、心理学の全体を知ったような「つもり」になっている状態と思われます。 たぶん、心理学とはどのような学問であるかすらも分かっていないでしょう。 ですから、あなたが思っている「心理学」のイメージは、実際の「心理学」とはかなり異なるでしょう。 大学に入学して初めて「心理学」を履修する学生は大体こんな感じですから、珍しいことではないです。 心理学について本格的に勉強したいと言われても、心理学を本格的に勉強するのに適した方法は、あなたの興味や関心に合った方法ではない可能性が高いです。 具体的には、心理学について基礎からしっかりと系統的に学びたいということなら、「①通信大学(放送大学) 」がお勧めです。 しかし、たぶんあなたは「心理学」に興味があるのではないだろうと思います。 コミュニケーションに関する内容だけを学びたい、特に交流分析(TA)について学びたいということなら、通信制大学で正規の学生(放送大学の場合は「全科履修生」という名称)として入学する方法はあまり適していません。 「思っていたのと違った・・・」という事態になる可能性が非常に高いです。 ちなみに、放送大学では、「交流分析(TA)」に関する科目は開講されていないようですが、少し範囲を広げて「コミュニケーション」に関する科目を探せば、いくつか開講されています。 ということで、コミュニケーションに関する理論だけを選んで学びたいなら、科目等履修生(放送大学の場合は「科目履修生」という名称)として在籍すればよいかと思います。 「④独学」も、あなたの目的には合致していると思います。 あなたが関心のある分野について、学ばれればよいでしょう。 「②心理学カウンセラー系通信教育(ヒューマンアカデミー) 」「③心理学カウンセラー系通信教育(キャリアカレッジ) 」は、内容が薄いというよりも資格ビジネス的なうさんくさい資格です。 将来的に心理の専門職を目指すとか他の援助職として働いていて仕事に生かしたいとかいう目的で学ぶなら絶対にやめておけとアドバイスするところですが、個人的な興味関心で学ぶのであれば、あなた自身が納得して購入する分にはよろしいのではないでしょうか。 その他の方法として、あなたが特に興味をお持ちなのが「交流分析(TA)」ということでしたら、交流分析協会をお勧めします。 この団体は、援助職の人が勉強するには不向きですが、一般の人が習い事感覚でお勉強するのには適しています。
①資格はともかく、内容がしっかりしているのは放送大学。 ②、③は学費ほどの価値はない。その程度で「心理カウンセラー」を名乗られるとおっかない。 ④はインチキ本や今では通用しない古い本にあたってしまう危険がある。
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