FP1級の学科試験は、特に基礎編が最大の難所で、ここで点数を落として しまい、また不合格者の点数も100~119点が多いとも言われています。 2級までは、過去問を何度もこなしておけば、すんなり解ける素直な問題 が多くを占めているのに対し、1級学科の基礎編は選択肢の中に見たこと がないものが1~3個混じっているような問題があります。 また、引っ掛け問題などもあり、十分に過去問を解いていけば、消去法で 何とか正解肢を絞り込める、といった感じです。 ただ、実は応用編のほうが点数を取りやすかったりします。 ほぼ全てが記述式のため、対策をしていないと、算式が全く書けない、と いうことにもなりますが、その算式の出題パターンは、それほど多くあり ません。 また、計算式の記述の過程で部分点も貰えるので、過去問で十分な対策を していれば、比較的得点伸ばせるので、まずは応用編で点数を稼ぐことが 大切です。 そして、過去問はもちろん基礎編もやっておくべきでしょう。 未知の問題がある中でも、過去問レベルで解ける易しい問題も、当然ある わけですから、ここをとりこぼすことなく点数を拾っていくことが、非常 に大事だからです。
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