例えば、福岡県で面接を受けたとして、 『あなたは何故、福岡県の採用試験を受けたのですか?』 と聞かれて、ちゃんと答えられたら問題ないと思います。 教員採用試験には出身大学はまったく関係ないです。有名な大学を出てようが、無名であろうが、ちゃんとテストをクリアして、面接や模擬指導で教員としての資質、人間性があるかを認められれば合格しますよ。 私は定員割れの地元大学出身ですが、260分の5の試験に受かり、教諭になりました。
今どきそんな学閥だのなんだのありませんよ。 東京都や大阪府・市、神奈川県・横浜市などなど・・特に小学校が受験者不足で大変な危機感を持っています。 競争倍率が2-3倍にしかならないんですよ。4-5倍を切るとおかしな人間が紛れ込むと言われています。そのため、他府県にも受験会場を設けて志願者を増やすことに必死です。 一方高校は倍率が高くて今のところ小学校のような心配はありません。むしろ国立教育学部、単科の国立教育大レベルでは合格するのが難しいレベルです。 私は京都の府立高校卒ですが、教員の出身大学はまず圧倒的に京大、阪大・・それから京都教育大、京都府立大、奈良女子大、その他国立大非教育学部。私学は立命、同志社それに出戻りの早稲田とかMARCH卒が多いですね。 競争が特に激しい地歴/公民では教育大卒など効いたことがありません。 結局学力競争試験ですから難関大卒が採用試験の成績上位者を占め、成績順に合否/採用が決まりますので・・教育学部・教育大卒は少なくなるんです。
採用に大学名は関係ありません。教員採用試験の出来、不出来です。
昔は学閥のようなものが確かにありましたが今はほとんど機能していないです。(単なる同窓会) 小中学校は近隣の国立大学教育学部 高校は東は東京教育大学(今の筑波)、西は広島大学 これらがかつては高校教員の最大派閥となっておりました。 昨今の教育現場の難しさを考えると本人の教員としての適性を無視して出身校で優劣を決め採用することは非合理的としかいいようがないわけです。 ただ広大など高校教員を数多く出してきた大学はかなりの卒業生が各県の教育界で重要なポストについているはずですから採用試験の情報は入ってきやすいと思います。 ただ高校教員は小中と違い京大などの難関大学出身者が多く受けてきたり、採用人数そのものが少なく一次の筆記試験で大量に落としますので学力の高い難関大学出身者が有利なことは言うまでもありません。
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